夏にはぼちぼちと、熱い道路の上で黒焦げになっているミミズを見かけます。
のんきなミミズが日光浴に出て死んでるのかどうなのかと
ちらっと思ったりしていましたが、
昨日見たテレビでおもしろいことを言っていました。
ミミズは、もぐらが近づくときのような振動で、
土の上に逃げ出すのだそうです。
とすると、道路の上の黒こげミミズは、
死にたくなくて逃げた末に結果として死んだだけで、
自殺願望があったわけではないのかもしれません。
雨の日の翌日に焼けてるような気がするのも、
水を飲みに出たとかではなくて、
水の落ちる振動がもぐらっぽくて
地上にでてしまっただけなのかもしれません。
電気あんま機なりなにかなり、
うまくもぐらの振動をまねできる機械を作れたら、
釣り用のエサのミミズを集められるかもしれません。
わたしが釣りをする人間だったら、
積極的に装置の開発に取り掛かってみたいものです。