直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

のーめる平和で賞

2011年10月09日 | ちょこのひとかけ


友達が、気づくとぼちぼちと飲みに行っています。
友達と飲んだ後、家に行って飲むとか
ぐだぐだに飲んだあと家に帰ったら定期がなくなっていて
落し物預かり所に行くはめになったとか聞きました。
お酒が飲めるといろいろ楽しそうです。

お酒が飲めないというのは、それだけでもういろいろマイナスです。
みんなお酒を飲めることが前提になっているので、
飲み会といえばお酒ばかりです。
お酒が飲めないから飲み会に参加したくないといえば、
「お酒以外のものもあるからそれを飲めばいい」なんて
いわれますが、結局あるのはウーロン茶くらいのものです。
だれが好き好んで、リットルパック200円もあれば買えそうなものを
わざわざ飲み屋で一杯200円くらいはらって飲まなければいけないのでしょうか。

その他、飲めないといろいろ楽しめません。
自分だけまともで他が酔いはじめても、その雰囲気が苦痛です。
加えて、飲みもしないのにお金ばかり払わされるという
裏の感情も不愉快です。
なにか食べ物でも頼めばいいといいますが、
飲まない人間は味の強いものばかり食べても盛り上がりません。
せめてご飯は必要です。
でもそんなものはなく、たいていおすしやお茶漬けくらいです。
おすしをから揚げでつまむとか、お茶漬けに焼いた肉を
合わせるとかは微妙です。

しかも、そうやって飲めない人が個人で食べる単品料理を頼むと、
飲む人は自分一人で飲むものを頼んでいるにもかかわらず
なぜか料理に対しては概念が違うらしく、
「一人でしか食べられないものを頼むなんて」とか
「空気を読め」とか思われるらしいのもまたいやな感じです。
かといって飲み会にいかなければ行かないで、
飲み会にも来ずに親睦を深めるつもりもない、という
扱いになるのがにんともかんとも。

お酒さえ飲めれば、そんなのも一切気にせず
普通に飲んで騒いで丘に登って
はるか国後に白夜が明けるところを見られたり、
いやなことがあっても忘れるためにお酒に逃げたりできるのに。

飲める人にとっても飲めない人にとっても
お酒なんてものがあるせいで問題が発生します。

本当にお酒は罪作りです。
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