穀物生産の規模拡大をすると、穀物自給率が落ちるという現実 . . . 本文を読む
円ドルに絞って簡単に調べてみました。
以下記憶に残っている特徴的なポイントです。
1990 160
1995 84
1998 146
1999 102
2002 133
2005 103
2007 116
2012 76
2015 124
2016 100
2022 150
2023 127 1月
2012年以前は通貨政策が円高容認に加え、製造業を . . . 本文を読む
用事があって安比高原に行ってきました気温はマイナス5度でさほど寒さは感じません。これスキー場あるあるですね。テスラで来ました。約400kmの道のりで、途中休憩をいれて5時間のドライブです。雪道のモーター制御も素晴らしく、全く不安はありません。オールシーズンタイヤでもいけそうなので、次のタイヤ交換はそうしようと思います。
これから盛岡スーパーチャージャーで30分くらい充電して帰ります。これがEVの . . . 本文を読む
多くの農業関係の議論を見聞きしていると、農業という漠然とした括りで話されている事が多く、ほとんどが結論の出ない、なんとなく落としどころを見つけたという感じで終始している。政府の有識者会議などはこんな感じです。
農業といっても、穀物・野菜・果樹・畜産・花木など多岐にわたり、さらにそこから細分化されます。それらはすべて背景が違うので、問題解決の為には一つ一つ丁寧に議論しなければいけません。
例えば . . . 本文を読む
毎年この時期に恒例になっている、EVは冬には弱いんだ~の大合唱。
もういい加減にした方が良いと思うのですが・・・・
EVもすごいスピードで進化しているし、EV充電器も90~150kwが増え、テスラの250kw級のスーパーチャージャーも増えています。
EVが、エンジン車が持つ性能をすべて凌駕するなんて極端な事は思っていませんが、EVでも十分ですっていうユーザーは沢山います。
また、例えば日産 . . . 本文を読む
兼業農家や年金農家がいるから農産物の価格が低迷して困る。と耳にする事が有ります。僕はこの考えは間違っていると思います。
そのように言う人は、兼業農家や年金農家でも出来るレベルの付加価値やパフォーマンスしか出せていない事が問題なのです。
特に規模拡大する時にはこの点でキチンと自分の経営をチェックする必要が有ります。
規模拡 . . . 本文を読む
虫を喰おうの意味さぼり気味の投稿で、毎日きっちり投稿をしている人たちを尊敬します。(笑)最近虫を喰おうというムードが高まっています。昔から、蜂の子やイナゴなど虫を喰う文化が日本にもあるのですが、世界的に食糧危機を煽りながらそちらにもって行こうとする風潮は少し違和感も感じます。食虫が広がるとどんな事が起こるのか少し考えてみました。積極的に取り組むのは企業になるでしょう。虫農場は、広々とした草原や広大 . . . 本文を読む
最後には技術が大切との結論なのですが、少し違うのは製造なんですよね。製造が無ければ技術の進歩はスローダウンするし、また製造拠点に技術は移行していくので、製造拠点無き国家には何も残らないのです。今の日本が深刻なのは、それは穀物生産という食糧安保にとって重要な物資から空洞化している事なのです。経済的には工業製品の国内製造が重要ですが、今の日本の場合、もっと基礎的な穀物生産から立て直さないと、国民の胃袋 . . . 本文を読む
この概念が無い中で農業が論じられることが多く、政府でもマスコミでも「どうすれば経営が良くなるか」とか「もっと効率よく」とか、ビジネスとしては至極まともな議論なので批判は無いのですが、いま日本の憂うことは食糧安全保障と地方再生なんだと思うわけです。例えば穀物で検証すると、日本の中には気候と地理的な条件がマッチし、大規模経営でPLが黒字化するところや有能な経営者が存在することは否定しませんが、そのビジ . . . 本文を読む
車を運転していて、「まえからくるトラック、ヤバイ動きをしているから気を付けよう。」とか、「横断歩道の端っこに人が立っているから、前の車は止まるだろう。」とか、皆さん普通に予見を行っています。誰にでも備わっている能力ですが、気の入れようでいろんな分野に応用もできますし、人によってはかなり先の未来まで見通すことができます。これはオカルトチックな話ではなくサイエンスの延長だと考えています。しかし、そこに . . . 本文を読む
金融緩和か引き締めかA 緩和をすることで起こる経済現象1 ドル基準輸入物価が上がるこれを勘違いしてほしくないのが、あくまでドルに対してであって、他国の通貨に対しては必ずしも円安になるわけではないのですべての物価が上がるわけではありません。2 自国生産が増えて、国内産物の消費にシフトする。仕事も雇用も所得も徐々に増える。3 すでにドルで為替・債権などの投資を行っていた人達は、含み資産が増大し、利益確 . . . 本文を読む