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メトロノーム【振り子式】の種類♬

こんばんはラメール♪ピアノ教室です。


以前もメトロノームの必要性についての記事を書きましたが、今回は振り子式メトロノームの種類について。

●以前の記事→ピアノの先生がおすすめするメトロノームの選び方♪ 


先日ある生徒さんから

『メトロノームがだいぶ古くなったのでそろそろ買いかえたいのですがオススメありますか?』


とのご質問を頂きました。


私も何か特徴があるのかな?と気になり色々と調べてみました。


メトロノームの種類は大きく分けて

振り子式と電子式に分かれます。


今はスマホのアプリにもメトロノームがありますが、自宅練習でピアノに合わせるのであれば

目でもテンポを確認出来る振り子式を私は断然おすすめします。

(他の楽器は電子式がおすすめの場合もあります)


主なメーカーは


①ウィットナー

②ニッコー

③セイコー

④ヤマハ

⑤コルグ


この5つでした。


それぞれの特徴


①ウィットナー

ドイツのメーカーWittner

お値段はそれなりにします。120年以上の老舗で、信頼と品質が世界中に愛されています。

高級感があって音も上品。デザインも品があるのでインテリアとして選んでもいいですね。

高級感のあるデザインと柔らかな音色は大人の方に人気なようです。


②ニッコー

日本のメトロノームの専業メーカー「NIKKO

メトロノームの製造を始めて50年の歴史あり。

部品から組み立てまで日本国内で生産されているので安心感があります。

音質にこだわり、独自開発したキレのある打撃音と高い耐久性を実現。

カラーバリエーションが豊富。

私が持っているのもニッコーのものです。


③セイコー

日本の「時」を刻んできた、時計メーカーとして有名な「SEIKO

振り子式もたくさんありますが 、個人的にはデジタルメトロノームのイメージが強い印象。

最近は子供達に人気の「すみっこぐらし」や電子式は「ドラえもん」とのコラボ商品も展開しているので子供にも喜ばれそうですね。


④ヤマハ

こちらは世界の「YAMAHA」というブランドに安心感がある気がします。

振り子式はスタンダードなデザインがメインのようです。電子式は譜面台や衣服に取り付け可能なクリップ式まで豊富な種類があります。


⑤コルグ

日本のメーカー「KORG

電子式メトロノームメインの会社。

振り子式と電子式の融合という感じ。

パワフルな音量と聴き取りやすい音色が特徴。

アコースティックな見た目でありながら、メトロノーム新設計の密閉型スピーカーを搭載し、コンパクトなサイズからは想像できないパワフルな音量とクラシックなデザインが特徴。


それぞれの私の印象ですが

メトロノームは同じメーカーでも

大きさや素材 モデルごとに音が全然違うのです。 


聴き比べてこんなにも違うものかとビックリしました !YouTubeなどでもメトロノームの音を聞き比べられます)


サイズの小さな振り子式やお値段の安いものは、

音が小さかったり音がイマイチだったりします。


カラーやデザインは、格メーカー豊富なので、選ぶ基準としては、カチカチの音や音量など自分の好みにあった物を選ぶといいのではないでしょうか 


個人的にはやっぱりニッコーかな


ではまた🎶


●ラメール♪ピアノ教室のホームページはこちら

熊本市ラメール♪ピアノ教室


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