新宿しあわせ一也blog

現・「新宿44ファンタジータワー」支配人のブログです。
支配人になるもっと昔から 2007年スタート

心の闇

2011-12-30 20:57:33 | Weblog
誰かがいった
流されてゆく人々をみて
この世には神も仏もないと


心の闇というのは、別に特別なことじゃない 
多かれ少なかれ、誰もが抱えてることで
それを表に出すか、隠すか
意識するかしないか、それらはともかくとして
皆どうにか自分の中で折り合いをつけて生きている

しかし、俺の母親は自殺してしまった
うまく折り合いをつけられず、袋小路にはまってしまったのだろうか

1998年12月
そりゃ裕福ではないけど、すぐに食うに困るような状態ではなく
そりゃすこぶる健康ではないけど、普通に日常生活は送れる
なのに、自ら命を絶つ 
世間からすれば、甘えだとか、逃げだとか、弱い人間だとか、命を粗末にしてるとか
そう、怒られるだろうか

世間では、死はまるで敗北で 
自殺は、まるで悪のように言われる 
愚かで、まるで罪でも犯したかのように
そして 哀れむ

俺は、感謝している
母親は最後に、自らの死でもって、俺に、死を教えた

死を意識すると
まるで世間ではネガティブのように言われる
まるで不謹慎な
まるで口にしてはならないタブーのように言われ 
絶対に死んではならない!生きるのがすべて!絶対に生きなさい!
口を揃えてそういう
絶対に生きなさい!!!

そうやって、多くの人間は、“死なない”つもりで生きてる
いや、ほんの1ミリ位は意識するかな?そりゃそうだ、人間はいつか必ず死ぬ
そのくらいは小学生でも知ってる しかし、それははるかはるかもっともっと先のことだろう?80歳?90歳?100歳?ま、そんな感じだろうか?

絶対に死んではならない
絶対に生きねばならない
これって結構なプレッシャーで
なにがなんでも生きるために
やりたくないことをやるしかない

例えばだけど、“最悪死ねばいい”
そんな考え方は、やはり怒られるだろうか

昔、松田優作主演の探偵物語というドラマのテーマ曲で
“運が悪けりゃ死ぬだけさ、死ぬだけさ”
そんな歌詞があったっけ
あれって、すごくポジティブな歌だと俺は思う
運が悪けりゃ死ぬだけさ
なんて元気が出るお言葉
絶対に生きねばならないというプレッシャーから開放される

ただ飯食って、うんこして、ダラダラ生きていても、それは生きているんじゃない、生かされている 
極論だけど、たとえ生き残る為なら、人を蹴落としてでも、人を裏切ってでも、人を殺してでも、それでも生きることがすべてか?
いいや、そうじゃない
最後まで、マイクを離さず警報を告げ続けた若者は、確かに自殺行為だったけど、愚かか?哀れか?負け組みとでも言うのか?
そんな訳がない!!!
死んででも、誇りと信念を貫くことは、ダラダラ長生きする100年より、余程生きている
要は、いかに生きて、いかに死ぬかが大事であって
ただ生きることだけが素晴らしいとは言わないでほしい
そして必要以上に哀れまないでほしい
死ぬことで、生きることもあるんだって
場合によっては、自ら死ぬ時期を、死に場所を、決めることもあるんだって

誰かがいった
流されてゆく人々をみて
この世には神も仏もないと

そうかな
俺は神も仏もちゃんと存在すると思う
一人、一人
人それぞれ 心の中に

生きたいように生きて
死にたいように死んだ

俺は、母親を尊敬している

やれること

2011-12-14 22:04:16 | Weblog
やりたいことと、やれることは違う
やりたいことが、すぐに叶わないのなら
まずは、やれることをやろう

やりたいとか、やりたくないとか
理想だとか、そういでないとか
正しいとか、間違っているとか

そういう次元じゃない
とにかく
今の俺に出来ることは、全部やろう

やれば出来るけど、やりたくないとか、気分が乗らないとか
そんな言い訳は許されない

やれることは、誰に何と言われようと、どんなに辛かろうと

なにがなんでもやる!

でも、逆に言えば
出来ないことは一切やらない
出来ないと分かっているのに無理してやる必要は無い

ただ、
やれることだけは、なにがなんでもやる!
なにがあっても、やる!

やるべきことをやろう
やれることは全部やろう

ハヤブサ

2011-12-14 19:25:17 | Weblog
ハヤブサに会ってきた

ご存知の方も多いと思いますが
現役プロレスラーの歌手です
10年前に試合中の事故により全身不随となって、現在は歌手をしてますが
彼は必ずリングに戻ると宣言してます

絶対に諦めない

彼なら、絶対にやるでしょう

どんな歌手からエールもらうより
ハヤブサからのエールは心に響きますよ

ユーチューブで 「ハヤブサ がんばってるあなたへ」と検索してみてください

ハヤブサ、ありがとう!