「僕がビルを買ったワケ」blog

現・「新宿44ファンタジータワー」支配人のブログです。
blogは支配人になるもっと昔から 2007年スタート

夢は消えるのが早い

2010-01-08 10:30:31 | Weblog
昨日、少しだけ悲しいことがあった

そしたら、母親が夢にでてきた
大体夢はすぐ忘れてしまう だから忘れないうちにこれを書いてる 
別にオチがあるわけじゃないけど・・
とりあえず 今となっては、このブログを読んでる人は、もはや皆無に等しいでしょう 
万が一いたとしたら・・ その方へ 自己満足で本当に申し訳ない でも、何かのきっかけで僕を思い出してくれたのですね 
単純に嬉しいです ありがとう

最初は、何かの芝居をみていた

息子を思う年老いた母親が、昔を思い出してる回想シーン(のような感じ)
まだ小さな息子が、母親の為に自分で焼いた不器用なケーキを切って母親に振舞ってる どうやら母親が誕生日らしい(そしてどうやら母子家庭らしい) 
母親はそれに感動して涙ぐむみたいな そんなシーン

そしていつのまにか、それは僕と僕の母親に変わった 
でも、その子供のように感動的ではないけど

シチュエーションは似ている カステラのようなものを母親と向き合って食べながら、そのシーンを横目で見てる(テレビかな)僕は幼い
多分、それを、自分とかぶせてしまったんだろう 僕はカステラをほおばりながらうつむいて泣いている 

昔から、母親の前でなるべく泣きたくなかった 
心配かけたくないとか、そんな綺麗ごとではないと思う ただ単に恥ずかしかったのかな
なるべく見られないように、こらえようとする でも、そう思えば思うほど涙はどんどんあふれてくる あふれるって、まさにこういうことをいうんだろうなって思う
そして、何かを話そうとする 泣いてるのをカモフラージュしたいのかな
何か言えるときもある でも今日は何も言えないようだ
それを見ながら、母親も何も言わない ただ不憫そうに見つめてるような気がする(泣いてるとき母親の顔を直視してないからよくわからないけどそんな雰囲気を感じる)
そういうキャラじゃないから恥ずかしいのかな ちなみに僕はガキのころからバカばかり言っていた 母親にも「バカ面だな」とよく突っ込まれた 
どっかひねくれてたし 感動することがダサい?みたいな 泣くことがダサい?みたいな
飼ってた猫が死んだときも、泣かなかったし どうせ動物なんだし、みたいな 心にも無い酷いことを言った記憶もある 母親には「うるさい、だまれ!」と怒鳴られた カチカチに固まって、目から涙流しながら死んでる猫を抱きしめて怒鳴られた(猫は死ぬ時、何かの液体が目からでてくるみたいで泣いてるように見える)
 さすがにその時は黙った 我ながら最低だった

話しはそれたけど(ていうか思いつくままにうってるので支離滅裂スイマセン)
とにかく、素直じゃないガキなもんで、意外と泣くのは珍しかった
だから恥ずかしいのかな
今だに、僕の私生活は90パーセントジョークしか言わない 別に意識はしてないけど、本能的にそういう性格らしい こうやってマジになるのは、大体一人のときだけ 
そんな性格が、時には人をイライラさせてしまうみたいで たまに俺の存在は周りに迷惑をかけてるぽい またまた話それたけど
そんな俺が、真剣な顔して泣くのだから(正確にいうと最初は泣きながら笑ってる)自分でも恥ずかしいというか気まずいというか なんか俺ダサいみたいな
 
結局なにが言いたい?て感じだけど・・とにかく、そんな夢をみた ただそれだけ 
なんか忘れたくなくて、起きてすぐPC開いてみました 完全寝不足 訳あって寝返りがうてない それがプレッシャーとなって、完全に眠りは浅く短い だからこそ、リアルな夢をみた
なんか目覚めたときは悲しいけど、でてきたのが母親だとほっとする
希望的観測だけど、おそらくどちらかと言えば励ましてくれてるのだと思う(思おう) 
いや、自分の夢なんだから、結局は自分で自分を慰めているのか 母親の姿を借りて 
とまあ、僕はロマンチストのようで、実は現実的なひねくれ者 実は、滅多に感傷的にはならない でも、最近は、そういう心境のときしかブログ書かないから これだけを読んでいると、自分でも「こいつどんだけいつも浸っとんねん」と恥ずかしくなる(笑)

ちなみに、その夢の中の芝居(テレビドラマ?)だけど
何か妙にストーリーがあった(笑)おそらく元々はそっちがメインの夢だったんだろうな

その子供はやがて大きくなり、かなりおじさんになって(どうやらうだつがあがらないおじさんみたい) 
そして何かのきっかけで、誰かとメル友になる つい見栄を張ってしまって、相手に嘘の自分の情報を伝えてしまったのだろうか 街で偶然バッタリ会って、その時に、実はうだつのあがらないおじさんだったってことがバレてしまう

多分、自分はエリートでリッチみたいな見栄を張っていたんだろう よりによって何か見られたくない(汚い?)ような仕事をしてる時にバッタリ会ってしまったようだ 向こうは気づいてない でも彼は何故か気付いた(何故?まあ夢だから細かいところはいっか) (それに、向こうは気付いていないんだから、とりあえず知らんぷりしていればいいのにね?ま、夢だから、そのへんはアバウト)

何とか焦りながらも、精一杯気をつかって言い訳みたいなことをしてるのかな 
かなりしどろもどろ 「えーと、、今勤務中なんだけどね・・えーと、ちょっとイメージ違ったかな、、でも、会えて良かったです・・ありがとう」みたいな感じに
 しかし、その子には「あなた誰ですか?」と拒否られてしまう(というかただ単に別人と思ったのかな)
当然彼は悲しくなる 
そのあたりから話はぶっ飛んで(ていうか段々忘れてきた やっぱ夢は消えるのが早い) 多分、その子は後から気が付く あの時の、うだつの上がらないおじさんのことを でも嘘をつかれたことが許せなくて、連絡はとらなくなる
そして、そのおじさんの訃報をきく
その子が後悔して泣く まあそんな感じの話 

そのおじさんの母親が(健在なのね)昔を思い出すシーンが、冒頭に書いたケーキのシーン
幼い彼は、うだつのあがらないおじさんではなかった 母親想いの可愛い子供だった

ってなよく分かんないストーリーでした
だから何?だよね(笑)
あ、でも最近のブログはそんなのばっかか・・
万が一見てくれてる人がいたら、本当に申し訳ない でも、ほんの一瞬でも俺の自己満足に付き合ってくれてありがと 本当に  


   m(__)m 
コメント
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