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涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

ダークソウル2プレイ日記~ちくぜん騎士、熔鉄デーモンを倒す

2016-03-27 23:16:52 | ゲーム
ダークソウル2の話。

隠れ港で流罪の執行者を倒した俺は、ハイデに戻ってバケツ騎士でパリィの練習に励んでいた。
その甲斐あってか、あの辺りでウケるダメ―ジが劇的に少なくなる(死にまくって敵の出現数がどんどん減っていったこともあるが)。
その後、弓を調達し、にっくきドラゴンを撃破。



ドラゴンには弓。
近付いて戦うのは無謀。デモンズからのプレイスタイルだ。


そして、その後に控える古い竜狩りも撃破。



このボスは初見で倒せた。
ダークソウルに出てくる「竜狩りオーンスタイン」に戦い方が似ている。
前作ではスモウとコンビで出てきたため、四人の公王(大嘘)に次ぐ苦戦度だったが、今回は単品だったため、距離管理さえしっかりして、手数を急がず一発一発を確実に当てて行けば、負けない相手ではない。


次に向かったのは忘却の牢。
前回偵察がてらに挑んで圧倒的な差でボコられた虚ろの衛兵に再チャレンジするためだ。
そして、何とかこれも倒す。



闘い方としては、まず入ってすぐにいる1体目を倒し、その後は下で2体同時に戦う。
1対2という不利な状況ではあるが、隙が無いわけではないので、スタミナを切らさないようにしっかり間合いを取って、相手の攻撃の終わりを見計らって、1発ずつ当てていく。
これを繰り返していけば勝てる。
ソウルシリーズ全てに言えることだが、「間合いを制する者は戦いを制す」という事だ。

間合い管理が出来ていれば、自分に有利な間合いで戦える=無駄なダメージ要因を減らせる。
間合い管理ができていれば、スタミナに気を付けて戦う事が意識できる=連続的な攻撃を対策出来る。
間合い管理ができていれば、手数に気を付けて攻撃できる=必要以上の連撃でスタミナ切れになり反撃されるという状況を回避できる。


この3点は非常に重要で、後はボスの攻撃傾向さえ掴めれば大抵の敵には勝てるはずだ。
そして、この3点の根底には間合い管理がある。
それだけ間合いに気を付けるのは、このゲームにおいて最重要事項だ。


虚ろの衛兵撃破後は月の鐘楼に向かう。
ここのボスはガーゴイル先輩。
ダークソウル2から連続で出演だ。
しかも今回は2体以上出てくるという極悪っぷり。
何で3体同時に相手しなくちゃいけないんですか。これおかしくないですか。
勿論重要なのは間合い管理なのだが、3体分の攻撃を管理しないといけないので、非常に難しいのだ。
その分打たれ弱いと言えば打たれ弱いので、1匹ずつ丁寧にダメージを重ねて行けば倒せる。
何度か死んだけど、無事クリア。



ガーゴイルくん「3人に勝てるわけないだろ!(慢心)」
俺「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!」

クッソ汚いホモビデオ風に描けば、こんな戦闘だった。

ちなみに、デモンズソウルからの僕のプレイスタイルだが、仲間は呼ばない。
たとえそれがNPCであっても。
イベント等で強制的にNPCがついてくる分には仕方ないが、基本的に僕のソウルシリーズは独り旅だ。
他人の力を借りてクリアするのが嫌という想いもあるが、攻略と探索を一緒に行っているので、結構無駄な動きが多いのだ。
あっちこっちへフラフラして白霊さんに迷惑をかけてしまうのも気が引けるというものだ。


次に向かったのは罪人の塔。
道中で流罪の執行者が出てきた時はチビりそうになった。



扉越しに間合いをしっかり管理して戦えば大丈夫なんだが、地味に怖いところだ。
そしてそこの水路で出てくる、何か爆発してくる亡者の方がもっと怖い。
非常に弱いけど当たると大ダメージな上に、複数出てくるから怖い。

そこを抜けると、ボスの忘れられた罪人。
3回くらい死んだけど、攻撃パターンを読んで焦らずにじっくり戦えば勝てる。




その後マデューラに戻り、ハイデ方面の道にあった所にある仕掛けを動かしてもらって、狩猟の森へ。
探索をした後で、ボスのスケルトンの王に挑み、これを撃破。



前作やたら苦戦した車輪先輩がまた登場し、案の定殺られたが、2度目でしっかり倒す。


お次は不死刑場の刑史のチャリオット。
まず道中に出てくる刑史が強い。
下手にホイホイ進んでいると複数で凹られる箇所があるので、1体1体を確実に仕留める。
ボス前の赤ファンはもっと怖い。
ここで5回くらい死んだ気がする。

ボス自体はあまり強くない。
取り巻きのスケルトンとそれを操っている奴を早めに倒せてしまえれば、大したことはない。




その後は狩猟の森に戻って、溜りの谷を経由して土の塔へ。
溜りの谷は毒が怖いが、まあここは回数を重ねて超えていく。
そして土の塔。ここが凄い苦労した。

まず最初に居たのはボスの貪りデーモン。
コイツは正直どうでもいい。クッソ弱い。
「こんなん初見で倒せなきゃソウルシリーズなんてやめちまえ」ってくらい弱い。
不意打ちでやられることはあっても、コイツは大丈夫。シリーズで一番弱いかも。




だが、貪りデーモンを倒して「俺もちょっとは強くなったなw」なんて得意顔していると、次で殺してくるのがソウルシリーズ。
甘いステージの後は大抵心を折りに来る。
それを思い起こさせるには十分なステージだった。

まず道中がしんどい。
爪持ちの奴(仮面の傀儡というらしい)の不意打ちが怖い。
下手して全弾ダメージを貰うと、大ダメージに加えて毒ナイフによる毒と爪による出血がついてくる。
その上大抵複数で出てくるので始末に負えない。
出現ポイントをしっかり見極めて、確実に仕留めて行かなければならない。

それを超えても、ボス前の毒沼が地味に辛い。
そしてボス戦。毒の妃ミダ。
毒沼での戦闘という、動きも取れなけりゃ毒もついてくるという。
さらにミダの一発も痛い。絶望的な状況すぎて癇癪が爆発しちまいそうだ。
心が折れるより前に心が爆発して昨年末に買ったばかりのPS4をニンジャカラテで爆発四散させてしまいそうなんだ。
本体は勿論、コントローラーすらぶっ壊さなかったのは、ひとえに俺が年取って丸くなったおかげだ。運が良かったなPS4。

そんなこんなで、癇癪起こしそうな状況でフラストレーションマッハで書いたのが昨日の日記だ。
見てくれよこのそっけなさ。
もうコイツ倒すまでは誰とも話したくねえ感がすっごい出てる。
ここで冷やかしの一つも入れてくる奴が真横にいたら多分マジギレしてたよ。
輿水幸子が真横にいたら問答無用で腹パンだったよ。
しまむらさんか。しまむらさんはアレだな。婚姻届け書いてるよ。
多分しまむらさんなら何しても婚姻届けだよ。なんかそんな感じ。
そんくらいクリアできなくて怒ってるよこの日記書いた人。
間違いないよ。だって書いたの俺だもの。

話を戻して攻略の話。
もういてもたってもいられなかったからwiki見ちゃったよ。
探索もあらかたしたし、もう見ても良いよねとか甘えてwiki見ちゃったよ。
俺のソウルシリーズは独り旅だがwikiは良いんである。
他人の力を借りるのは嫌だが、他人の知恵を借りるのは大歓迎なんである。
まあ人間こんなもんですよ。硬派な事言ってる奴なんてこんなもんですよ。
あん?なんだその目は。

そして、wiki見たら弱体化できたんですね。。。
風車に火つければ弱体化ってなんだよそれ。
ああだから「ここはたいまつが必要だ」って書いてあったのか。
オンラインじゃなかったらクリアできないんじゃないですかねここ。。。

あと、たいまつって篝火でもつけられるってこの段階で知りました。
いつも篝火で休むだけだったので、△ボタンのメッセージ切り替えでたいまつ点灯出来るって知りませんでした。
おかげで風車に火を灯し、ボス戦も凄い楽になった。
すげえ。。毒沼ほとんどないじゃん。。。




ミダを倒して歩を進めるちくぜん騎士。
次は熔鉄城だ。

ここも凄い辛い。
レベリングにはもってこいかもしれないが、攻略となると地味に辛い。
中々攻撃力のある騎士が複数で出てきたり弓が地味に痛い。

ボスに辿り着くことにはエスト瓶の残りが3とかになってたりね。
出発時には9くらいあったのにおかしいね。こんなの絶対おかしいよ。
そしてボス。もうコイツがただただ極悪。悔しい。辛い。

何がつらいかって、途中から攻撃に火属性つくんだよね。
物理ならダメージカット率の高い盾装備してガードしてりゃ大丈夫なんだけど、火属性つくと話が違ってくる。
ガードしても火属性分のダメージがついてくる。
しかもバカにならないダメージなので、ここまでくると躱すしか術がない。
ガードという甘えが許されない状況になると、敵の攻撃パターンをモーションから読み取ってタイミングよく躱すという動作を、間合い管理と一緒にしなくちゃならない。
あと、今作で非常に辛いのが回復時。エスト瓶飲むときの動作が非常に遅いから、回復中に追撃される状況が多々ある。
それを含めたうえでの間合い管理が大事なんだけど、回避もついてくるからかなり難しい。
一瞬の油断も許されない。

でも、勝ったよ。俺頑張ったよ。



もうコイツラスボスでいいんじゃないですかね。
見てくれよ俺のHP。もうひと目盛りもねえよ。激戦激戦アンド激戦だよ。
道中ボスひっくるめて、シリーズ屈指レベルの過酷ステージだったんじゃないかと思います。


以上のような感じです。
現在は陽の鐘楼を探索したり、別のルートを模索したりしています。
土の塔と熔鉄城が非常に過酷でした。
また進展があり次第、日記に書いていきます。

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