2024.4.3

ここ数年、チー牛叩きがやたら加速しているように感じる。

まあ叩きやすいよな(笑)
気弱そうで、社会的な立場も低い方で、かといって性格が良いわけでもなく、寧ろプライドや自己愛が強い手合いが多い。

コミュニケーションも壊滅的で、”会話のさしすせそ”なんて無縁。
そんな体たらくだから距離感の取り方も滅茶苦茶で勘違いしやすい。

人の話なんかまったく聞かないでナニかっていうとテメェの話をしたがりやがる。
だから話が続け辛くて周囲から敬遠されるわけだけど、それをハブられてると認識しちゃうもんだから、余計に話さなくなるという。

こういう手合いは社会に一定数いるもんで、まあ好かれる要素なんか無いわけ。
好かれる要素がないから、やらかした時なんかは皆から盛大に叩かれやすい傾向にもあるわけ。

よく「チー牛叩いてるのはチー牛」って言われるけど、ぶっちゃけ違うよな(笑)
ツイフェミさんも何か暴言はいた反発でリプライつきまくったらチー牛がどうの言うし、何なら立ちんぼ女もチー牛叩いとったわ。

「ネットでしかイキれないのに気持ち悪いんだよ」…大久保公園の「立ちんぼ嬢」が攻撃的になっている訳https://t.co/oYzU2KvOiV#フライデー #大久保公園 #立ちんぼ

— FRIDAY (@FRIDAY_twit) March 24, 2024

思えば今はチー牛なんて言い方されているけど、昔は根暗って言われていたし、ちょっと前なら陰キャって言われていた。
それがその時々の流行り廃りによって言葉の意味が変わって、今はチー牛という言い回しがトレンドというだけだ。
傾向としては根暗や陰キャとそう大差はないと思っている。

まあこんなわけで、我々チー牛は全世界から叩かれる存在なわけで。
世間様からは常日頃からやり場のない怒りの矛先としてキメェキメェと言われ、叩かれることでストレス発散の一助を提供している存在でもある。
実際問題キメェのは事実であるし、そこら辺は分かって慎ましく日陰で生きなアカンっていうのはある。

反面、じゃあ無差別にチー牛は叩かれてええんかと言われれば、それはそれで人権的にどうなのというハナシにもなる。
チーズ牛丼好きそうな根暗そうなヤツってだけで死ねだの外に出るなだの言われてしまうのは、どうみたってダメでしょうと。

車椅子に座った人が普通の人と同じように映画館が利用できない/利用しづらい社会はいかんでしょってハナシがちょっと前にあった。
それは本当にごもっともなことで、車椅子の人だって映画館で映画の1つや2つ、好きに観られる社会が良いに決まっている。
「何で車椅子に座っているってだけで映画館で好きな映画も自由に観られんのか。普通の人には提供されるサービスには自分達にはされないのはおかしくないか」って思うのは至極当たり前の感情じゃあないか。

同様に、チー牛フェイスのヤツがしょぼくれたようなヤツだからって「チー牛は○○を利用するな。外に出るな。寧ろ死ね」なんて社会あったら、そりゃ横暴でしょってなる。
まあ、そう言われるような土壌を積み重ね続けて自浄作用の1つもしてこなかった我等がチー牛サイドにも問題がないわけではないけども。

外面的にも内面的にも世間に迎合できるわけでもなく、寧ろつまはじき者とされがちな存在を、ここ数年で許さない風潮がどんどん膨れていっているなと感じる。
素晴らしき分断社会は進んでいるんだなとふんわりと感じる今日この頃。

のけものにされた者は、果たして反撃できる勇気と行動力を発揮できるのだろうか。