言葉の欠片

心にBreeze届きますように・・・

五行詩

2006年04月22日 14時02分05秒 | 五行詩
このまま書きかけのメールを送らずに

君への余韻をずっと 感じていたいよ

そしたら君は いつまでもメールが読めないね

見えない波に 心託して

送信ボタンを クリックしよう・・・


五行詩

2006年04月13日 15時46分22秒 | 五行詩
毎日が

同じことの繰り返しのように思えても

一日一日が 大切なワンシーン

ココロの持ち方でカラーが決まる

青空をバックに どんな絵を描こうか


五行詩

2006年04月13日 15時46分00秒 | 五行詩
春の色を探しに外に出かけてみよう

気が付いたら夏なんてことのないように

ふきのとうも桜の蕾も春風のプレゼント

満開の「桜坂」の携帯フォト

今ではあなたの街に桜吹雪が舞う頃ね

五行詩

2006年04月13日 15時45分34秒 | 五行詩
「逢いたいな~」

そんな言葉めったに言わない人なのに

その文字になぜか貴方の孤独を感じたの

今すぐに抱きしめてあげたい

淋しさを知ってるヒトだから好きなのです・・・

涙の向こうに

2006年04月13日 15時44分40秒 | Weblog

切なさに涙した日々も
いつしか時間という
穏やかな波が
包み込んでくれて
二人しか知らない
心の宝石箱の中で輝くんだよ

今は辛くて
明日が見えなくても
その波にゆったりと
身を浮かせて漂ってごらん
月が微笑みかけるよ
星が手のひらに降りてくるよ

精一杯愛した
君は間違っていないから
本当の笑顔になるまで
思いっきり泣いていいんだよ

春の色

2006年04月13日 15時44分10秒 | Weblog

彼方から
春を運ぶ 飛行機雲
白い国に その尾を残す

小さな春を見つけては
旬の便りを届けてくれる
貴方が居れば
たとえ 離れていても
心の絵の具は 春の色

彼方へ
白い息を吹きかける
その息も
もうすぐ ふわりサクラ色

白い街

2006年04月13日 15時43分46秒 | Weblog

舞い上がる雪
都会の喧騒を浄化して
青空が戻った日
高いビルから
白い街を見たいと言った

遠くにベィブリッジ
そして海ほたる
キラキラ妖精たちも
雪の日の忘れ物
眩しく写る

グランドの雪に誰が書いたの
大きなハート
二人で見つけて微笑んだ

あなたの優しさが
心の雲を溶かして
心のサングラス外してくれた

誰かを忘れようとして
見つめる私は
もう いない

Distanse

2006年04月13日 15時43分16秒 | Weblog

何度も振り向き
手を振りながら
ホームに消えていった君

さっきまで
この手の中にいた君が
都会の喧騒から
静かな粉雪の街へ

追いかけていきたい
もうすでにまた逢いたい

同じ気持ちなら
きっと乗り越えてゆけるはず
たとえ何千キロの距離でも

冬の誓い

2006年04月13日 15時42分47秒 | Weblog

愛がひとつ消えた夜
嘘じゃない 傍にいた面影
昇華できるようにと
見上げた空から白い雪 
まぶたに 優しく 儚く落ちる

その冷たさに 凛として

闇の向こうに 明日がある
灰色の空の向こうに
うららかな日射しが待っている

きっと
想い出を超えられるから
もう振り向かない


心地よい距離

2006年04月13日 15時42分15秒 | Weblog

恋は 少し 
寂しいくらいが
ちょうどいい

空を見上げて
メールを待つ
その時間さえ 
愛しくて

信じる力
give&take
打ち寄せる 波のように
ずっと ずっと

だから
このペースが
心地いい

夜空を仰いで

2006年04月13日 15時41分46秒 | Weblog

夜空に飛ばすテレパシー
きっと感じて

願いを託す
流れ星 探すけど
星くずの間を
夜間飛行が過ぎるだけ

貴方にも見えるだろうか
星たちのウインク

貴方の強さも弱さも
受け止めるから
どうかずっと
私を見つめて

月とドライブ

2006年04月13日 15時40分42秒 | Weblog

東へ飛ばすハイウエイ

追いかけると
姿を消し

見失って心細くなると
ふと姿を現す

まるで恋する男女のようね

新月の願いを知ってるのか
私の行く道を
穏やかに照らしてくれる

あなたもやっと
赤い星に逢えるのね
まろやかな笑顔をどうか
見せてあげて

今度は私がそのときを
そっと地上で見守っているから

雨音を聞きながら

2006年04月13日 15時40分11秒 | Weblog

フロントグラスを叩き付ける
雨の旋律が
カラダに流れて
貴方の面影を思い出す

雲の流れは
貴方の街へ流れていく
雲の流れを見つめながら
私はいつも ここにいるよ
変わらずに ここにいるよ

風の匂いも
澄んだ空も
雨音も

貴方の影を連れてくるのは
なぜだろう

貴方に会いたい
私がいます