箱入り娘と息子が実家に帰って約1か月が経ちましたか。
ついに、待ちに待ったなまⅡが産まれました\(^o^)/
12月15日(月)午前2時8分、2,678gの男の子です。
母子ともに健康で、すでに初乳も済ませました。
今回も、遼ちゃんの時と同様にパパが実家から帰宅しての
呼び出しでした。
いま福山雅治主演で映画化された「容疑者Xの献身」を文庫本で
購入し、読みふけっていた1時前に自宅の電話がなりました。
なにごとと電話をとりましたが、タッチの差で留守電に。
ナンバーお知らせ136で確認すると奥さまの実家の電話番号。
もしや・・との予感も束の間、携帯が鳴り響きました。
「いまから病院に行ってくるね。」
落ち着いた中にも緊張感のある奥様の声に
「わかった、すぐに駆けつけるね。」
電話を置くと、すぐに身支度を整え車に直行!
大山崎ICから白川南ICまで、安全運転を心掛けつつも
時計を気にしながらのF1さながら走行で病院へ直行しました。
かつて知る病院の夜間入口から3階へ駆け上がると
「おぎゃー、おぎゃー、おぎゃー」
元気のよい声がフロアを包んでいました。
奥さまの個室を覗き込むともぬけの殻。
分娩室を覗くとそこには奥さまの姿が・・・。
たまらず中へ入り、奥様へ声をかけました。
「産まれた?」
「まこさん・・・」
疲れ果てた姿ながらも安堵の表情を浮かべる奥様。
そして、それとは対照的に憤怒の表情を浮かべる先生。
「勝手にはいっちゃいかん!!」
「すみません(>_<)」
それもそのはず、本来であれば、しっかりと立会用の服に着替えなければ
ならないところをつい慌ててそのまま入っていたのですから。
外で待つこと30分。看護婦さんがでてきて
「お部屋で待っていてください。もうすぐお呼びしますよ。」
「はい」
待つこと10分ほどで分娩室へ通してもらいました。
「お疲れ様、ありがとね」
「うん、あっという間やった」
なんと、病院につくなりすぐに分娩室に通されて、一回いきんだだけで
産まれたとのことでした。
看護婦さんに、なまⅡを連れてきてもらって、3人そろって写真をとり、
また、携帯でも母子の姿を撮影。
その後は、しばらくしてから奥様が個室へ戻ってきて、
ゆっくりと陣痛からのいきさつを話してくれました。
遼ちゃんに続けてのパパが実家から戻った夜の出産に
疲れてはいるもののすぐに眠れるほど緊張は解けておらず
二人して明け方近くまでゆっくりと話をしました。
今日はさすがに会社に行ける状態ではなく、報告と年休の連絡を
会社に入れるとすぐにお祝いのメールが・・。
月曜の忙しい日なのに、、、いい職場に恵まれてます(感謝)
そのあとは、家に戻り、ママがおらず泣き叫んでいた長男(遼)と過ごし、
午前中はおばあちゃんを連れて病院へ、午後は4時間ほど寝てから、
会社より帰宅したおじいちゃんを連れて病院へ、帰ってから長男を
風呂に入れて、いま島本の自宅へ帰宅といったスケジュールでした。
さ、扶養家族が増えたことですし、一層仕事に家庭に頑張らないと
なりません。ということで今日は眠りにつきます。
あと、名前はこれからゆっくり考えます。では、おやすみなさい。