『ある日のひとこと』

『ある日のひとこと』 24-6-11〜20

個展終了後の7月末の高速バスを予約。毎年恒例になっている芽室の墓の草取りのため。まだ1ヶ月半前だけど一番前の席に座りたくて早めの予約。おかげで往復を確保。それはよかったのだが帰りの夕方のバスはなくなり芽室発16時になってしまったのはこまる。これでは作業の時間が大幅に減ってゆっくり草取りはできなさそうだ。しかし、帰りのバスの景色は楽しめそう。
24-6-11


気づかぬうちに4プラ後のビルの骨組みはできていた。それは新聞記事の写真で初めて知った。実はその向かいのビルの出口から毎週地上に出ているのにである。ただその建設中のビルは振り返らないと見えないので意識してないと見過ごしてしまう。今度そこに行ったときには忘れずにしっかり振り返ってビルを見てみようと思っていたのに今日も振り返りはしなかった。
24-6-12


147カ国中の117位。後ろから数えたほうがずっと早い。かえってそっちからの順位の国名のほうが気になる。こういった統計順位になれっこになっているがこれは世界の男女平等の順位。何がいけないかというと旧態依然の社会にとどまっていると流れは滞りあらゆる面で停滞か退化につながる点。これでは世界の常識から日本はどんどんかけ離れていき取り残されていく。
24-6-13


覚えていたはずの人の名前が出てこない。何度か一緒に卓球をやったことのある人で今すぐ思い出さねばならないわけではないが気になってしまう。思い出すためにあいうえおからわまで繰り返し頭で唱えてもピンとこない。何となくさしすせそに引っかかりはあるもののその先には進めないのだ。こんなときふっと湧いたりするのでそこに期待しているがもう2日が過ぎた。
24-6-14


ネットニュースの紛らわしい見出し。『大谷翔平2番DHで出場3試合連続の18号アーチで』で途切れていてこの先は開かないと読めなくなっている。そこを開くと『勝ち越しなるか』と続いている。つまり希望的観測を試合前に書いているだけで結果ではない。今はそこを開かなくなったからいいもののぬか喜びをさせないでほしい。これも開かせるための常とう手段なのか。
24-6-15


テレビの報道特集を見ていると報道機関としての最後の砦の感じがする。今回は鹿児島県警本部長に関する内部告発者の逮捕と小さな報道機関への強制捜査とパソコンや携帯の押収逮捕についてだった。決して許されない、極めて危険な権力の横暴を正面から捉えて報道している局は他にもあるのだろうか。ここにも権力者の圧力はかなりあると思うが頑張ってほしい。
24-6-16


続き。内部告発者の訴えは99.9%信用できる。なぜなら失うものはあったとしても守られるのは正義感のみとも言えるからだ。一方の本部長は保身と昇進だけに動いていて警察内の不祥事を隠蔽したい動機と理由ははっきりしている。無責任な政治家や官僚の取ってきた態度と一緒で自分のためには平気で嘘をつく。だから本部長の発言は99.9パーセント信用できない。
24-6-17


プラスチックのゴミ袋があっという間に膨らんでいく。プラゴミは1週間に一度の収集だけど2週ごとに袋はぱんぱんになってしまう。最後はぐっと押し込んで袋の口を閉めている。重量は少ないけれど容量が随分かさむのでなおさら多く感じてしまう。レジ袋を減らす動きはかなり浸透したとはいえプラゴミ全体ではほとんど減ってない気がする。集積箱でもう一度押し込む。
24-6-18


テレビの天気予報から聞こえてきた明後日は夏至の言葉に驚いた。驚くほうがおかしいのだがそのことが頭からすっかり消えていた。随分陽が長くなったなと感じていたけれどまさか明後日が夏至とは・・・。まだまだ陽は長くなると勝手に思っていたので信じられない気持ちになってしまう。早いもので今年もそこまできていたわけだ。冬至は嬉しいけれど夏至は寂しい節目。
24-6-19


違いは何となくわかったとしてもそれを覚えていられない。ドリップパックコーヒーのモカとキリマンジャロ、グアテマラそれにブレンドなどを頂き飲んだそのときはこれがモカなのかこれがキリマンジャロなのかとわかったように思えてもすぐに忘れてしまう。何日か続けて飲めば覚えられるかもしれないが一杯ずつでは無理のようだ。だから違いのわかる人には到底なれない。
24-6-20

















名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「『ある日のひとこと』24-4-1〜6-30」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事