改正道路交通法施行

　あまり大きな話題にはなっていないが、飲酒運転の罰則が強化されたようだ。
酒を飲んでその後に運転をする可能性がある人に車を貸し出したり、運転するのがわかっている人に酒の提供をすると五年以下の懲役、または百万円以下の罰金が科せられると言うようになったそうだ。また飲酒した人が運転する車の同乗者の方も罰せられる。
　未だになくならない飲酒運転が、法律強化に繋がっているが、果たして今回の改正で本当に飲酒運転がなくなるのだろうか。
　あんまり大きな話題になっていないのも気にかかる。法律をいくら強化しても罪の意識がない限り飲酒運転は減らない。飲酒運転は事故を起こす可能性が増え、他人に迷惑がかかることを理解しなければならない。少しでも飲酒運転が減ることを願う。