松山市高浜1丁目の沖合
2014.12.13
四十島は、周囲約135メートルの花崗閃緑岩(かこうせんりょくがん)でできた島である。
夏目漱石の小説『坊っちゃん』に書かれた「青嶋」のモデルとなった島で、島に生えている松の形がイギリスの画家、
ターナーが描く松に似ていたことから「ターナー島」と名付けられた。小説発表以降、ターナー島の愛称で広く親しまれている。
昭和50年代に流行したマツクイムシの被害により、「ターナー島」の名称の由来となった松をはじめ、島に自生していた松はすべて枯れてしまったが、
20年以上にわたる市民の植樹により、現在では20本を越える松が育成するに至っている。(松山市HPより)
ターナー島を見下ろす高台には一面太陽光発電パネルが設置されていました。