長野県泰阜村/JR飯田線
飯田線の中でも、小和田駅と並ぶトップクラスの秘境駅として知られている田本駅
天竜川に面する断崖絶壁に張り付いた形の駅だ
親子連れが、駅名標にTシャツを掛けて乾かしていた。頼んで一旦外してもらった
線路の下、天竜川の方を覗いてみる。怖いぐらいに高い場所
ホームの南端に、駅の出口がある
ここから、何とか外界への脱出を試みてみる
かなり急峻な登り道が続く。先ほど見た崖の、上の方まで登り続けていくのだろう
少し明るい場所に出てきた
だいぶ高い所まで来ているみたい。天竜川や集落の様子が見渡せる
頂上が見えてきた。所要約20分。やたらハードな登りだったのですごくうれしい…
歩道の分岐点に到着。そこには、田本駅への小さな案内板がある
その場所から少し上がると、この車道に辿り着く
振り返って飯田方面を望む。所々に民家などが見られる
≫次は温田駅
降り立って、その場は秘境そのものでありながら、20分歩いて開けた世界はまさしく発見ですね。写真を見ているだけでも感動を覚えました。
田本駅のイメージも少し変わりました。
外へ出られる道をチェックしたくなりますね。
田本駅は、地元で使っている方はいらっしゃるのかなあ…
鉄道ファンは、よく訪れてるみたいですけどね。