山形県米沢市／JR奥羽本線
福島～米沢を繋ぐ板谷峠の「峠」駅。実にシンプルなネーミングだ
スノーシェッドの中にホーム一本と待合室。1日に6本だけの運行
ホームの福島側先端に立つ。向こう側左手に出口がある
出口の方からホームを見てみる
出口を出る。山奥に長大なスノーシェッドがそそり立っている感じだ
写真左手に駅出入口、右手の坂を上がると外に出られる
坂の上には峠の茶屋がある
そこには、名物の力水と古い駅名標
振り返ってみる。駅の周辺にはあともう一軒の茶屋しかなく、正に秘境の地だ
更に坂を上ること4km、板谷峠に到着。高原の光景、車1台やっと通れる細い道
≫次は大沢駅
福島～米沢を繋ぐ板谷峠の「峠」駅。実にシンプルなネーミングだ
スノーシェッドの中にホーム一本と待合室。1日に6本だけの運行
ホームの福島側先端に立つ。向こう側左手に出口がある
出口の方からホームを見てみる
出口を出る。山奥に長大なスノーシェッドがそそり立っている感じだ
写真左手に駅出入口、右手の坂を上がると外に出られる
坂の上には峠の茶屋がある
そこには、名物の力水と古い駅名標
振り返ってみる。駅の周辺にはあともう一軒の茶屋しかなく、正に秘境の地だ
更に坂を上ること4km、板谷峠に到着。高原の光景、車1台やっと通れる細い道
周りには人がいないみたいですね。
こんな所に駅があるなんて不思議です。
でも、ないと困る人もいるのでしょうね。
この路線は、何年か前から山形新幹線が通るようになって、
その時期に線路と駅を作り直したらしいんです。
だから駅の作りは新しいのだけど、利用者がすごく少ないから
必要最小限でこんな感じになったのかなあって。
ん～、懐かしいっ！！
見覚えのある光景ばかりです。
この奥羽本線の赤岩駅～関根駅のあたりは、かつてスイッチバック方式だったらしく、いまは使われていない廃線や廃駅があるんですよね。
「廃線めぐり」が好きな私は、ここへ２回行きました。
大沢駅、峠駅、板谷駅、赤岩駅には、たしかに過去の廃駅、廃線、廃トンネルなどが残っていました。
まるで「退廃の美学」を感じさせてくれるようで、とても印象に残っています。
このあたり、電車の本数が少ないので、各駅の写真を撮影するのに苦労されたのでしょうね。
待ち時間が多く、私も各駅をめぐるのに苦労しました。
撮影、本当にご苦労さまでした！
前にも言いましたが、このブログ、ほんと素晴らしいです！！
懐古的心情の強い私にとって、このブログは最高です。
これからも撮影、頑張ってください。
本数もやたらと少ないし、集落が殆ど無いところに駅があったりなんかして、
駅のマニアとしてはすごく興味深い路線だったんですよね。
峠駅も、新幹線開通後にこんな変わった風貌になってたなんて知らなかったので、
やたらと感動しきりでした。
私の場合は、昔に余り数多く鉄道に乗ってた訳ではないので、
懐古的なところよりも、むしろ見たこと無いものばかりを
求めるような旅になっていますね。
これからも、もっともっと探して行きたいものです。