Every morning is beautiful.

ほんわり世界を見てみると、気づきに満ちた日常がやってくる。穏やかなaiにあふれる世界が見えるもの。

こたつ

2005-12-18 | つれづれに想う
 雪ですね。きのう夜、吹雪を見ていたら朝になってしまいました。というのもごはんのあと、こたつでひと眠り・・・。汗まみれになって夜中に起き出して、ごそごそ。そこから夜を楽しんでしまいます。昨日の大荒れは窓ガラスが鳴ったり、海が泡立ったり、楽しかったです。
 そういえば、昨年も同じ事してて、シナリオ書く楽しみを満喫したのでした。私は寝るのが大好きで、すぐ眠くなるし、寝つきも物凄く良く、夜中に目の覚めない方なので、この時期こたつが出現した時だけ、夜更かしが楽しめるのです。今年は何しよう。夜って不思議、有るよな無いよな時間ですよね。ワクワクします。
でも昼間はちょっと眠い・・・。

スペース

2005-12-08 | フェルデンクライスメソッド
 医療にホメオパシーや気功を取り入れている事で知られる帯津先生の著作の中で人間のからだの中は、実はスカスカなんだと書いてありました。臓器と臓器の間にはスペースがあって、そこに何があるのかはわかっていないそうです。帯津先生は外科の医師ですが、メスを入れるとそのスペースには空気が入ってしまうので、結局何がそこに入っているのかわからないんだそうです。腹の中は訳のわからないものが詰まっているらしいのです。
 私はサッカーはよく知りませんが、中田君が大好きなので、彼のHPをチェックします。彼のメッセージに、サッカーではスペースを作ることがとっても大事・・・というようなことがよく書いてあります。
 ヨガのYAGI先生によると、ヨガのポーズの時にもからだの中にスペースを作れ、と言われるそうです。
 スペース、空(間)がカギのようですね。一見必要なさそうに見えるものが、大事・・・?ってことでしょうか。無いということが必要ってことでしょうか。

ミントのピーナッツソース

2005-12-05 | おいしいもの
冷蔵庫の残り物でとってもうまいもの出来ちゃいました。
ピーナッツソースを、フレッシュミントを散らした「ゆで豚」にかけて食べることです。
冷蔵庫に無糖のピーナッツバターがコチコチになって、ほんのちょっと残っていました。これを美味しく食べたいなぁと思いつき、ナンプラーとにんにくを入れてソースを作り、ゆで豚にかけたら、美味しかったです。
ついでに友人の庭にあって、もらってきてしばらく観賞していたミントを散らしてみました。
絶妙です。ナンプラー好きの人はお試しください。

ソース:
ピーナッツバター 適当に残っていた分 大匙2ぐらい
ナンプラー    小匙2ぐらい
レモン汁     レモン半分
おろし玉ねぎ   中3分の1個ぐらい
おろしにんにく  ひとかけ

これを混ぜて、水分が足りなかったら、水でのばす

鍋にキャベツを大雑把にちぎって入れ、水を少し入れて蒸し煮にする。塩コショウなんかした豚肉をキャベツの間に一枚ずつ挟みいれる。少し蒸して、肉に火が通ったらお皿に。
ちょっと冷まして。
ミントをちぎって散し、ピーナッツソースをかける。

私はやらなかったけど、ピーナッツを刻んでトッピングも美味しそうですね。たぶん甘いビーナッツバターでもいけると思います。
でも、夏の食卓だな、これは・・・。

フェルデンクライスの学びに学ぶ

2005-12-01 | フェルデンクライスメソッド
10月中旬にありました試験は無事合格しておりました。うぅれしい・・。せっかくフェルデンクライスで学び方を学びなおしたんだから、という訳で、フェルデンクライス流にのんびりごろごろ勉強し、ガツガツせずに楽しんで・・・ってな事でやったわけですが、実は試験の最中は不安でいっぱい。昨日まで落ちたと思ってました。
周りの「やっぱり、運がいい」とか「4択だものね」とかという声にもめげず、自分では良くやったなぁと褒めてやりたいです。えへへ・・。
「楽しめる」範囲を大切に、量より質、そして自分の感覚に正直に勉強しました。だから、追い込みの時の周囲からのプレッシャーにも勉強スタイルが揺らぐことはなかったです。・・・・ただの勉強しない言い訳だって???そうかもしれないけどさっ!
これで履歴書に普通運転免許以外の資格を書くことが出来るのだぁ。

・・・とにかく、応援くださった皆様!ありがとうございました。
      ・・・・お祝い、お祝いの宴など、謹んでお受けいたします。

「癒える力」

2005-11-19 | フェルデンクライスメソッド
フェルデンクライスメソッド以外のことは、けっこう上手に説明できるのに、このメソッドのことになると、言いたい事はたくさんあるのに、まったく「あうぅあうぅ・・・」としか言えないのです。
どうしてだろうとずっと思ってました。ヒントになる本に出会いました。
久しぶりに竹内敏晴さんの本を読みました。竹内さんは聞こえに障害を持ち「40歳台の半ばになってやっと、まあ人並みに声が出、話せるようになった」とこの本の中で書いています。

・・・ことばあるものはことばに頼る。だが、生活上の情報処理のためのことばではまったく届かない世界がある。「癒える力」より

日常でわたしが駆使していたことばは、「生活上の情報処理のためのことば」であり、このことばは虚構であり、うそを自在につける。
それに対してフェルデンクライスメソッドについて私の中にあることばは、情報処理では到底届かない「生身のからだが「じか」に感じていることばの世界に属するのではないかと思ったのです。この世界は病気の人の世界と紙一重なので、表現は危険でもあります。

フェルデンクライスに出会った頃、KAZさんの紹介で、竹内さんが主催している「ことばとからだのレッスン」に参加したことがあります。その時は童謡「もしもしかめよ」をうたいながら、相手にことばを伝えるレッスンをしました。ことばがからだからからだに「じか」に伝わるということの凄みを教えてもらった方です。

からだを澄まして生きて行きたいなぁ。

ハッピーでした。

2005-11-17 | フェルデンクライスメソッド
MUKUさん主催のATMレッスンに参加いただいた皆様ありがとうございました。いかがでしたか?私はいつも皆さんの有機的な動きに元気をもらえるので、本当にハッピーなんですね。不思議と疲れないのです。気持ち良いんですよ。本当に楽しかったです。
いつも言葉を発した後に反省するのですが、今回は骨格標本を持ち込んで、説明をしてしまったために、もしかしたら、モノとしての身体に重きを置いているような印象を与えたかなぁと思っています。フェルデンクライスメソッドでは、からだを解剖学で言うところのモノとしてのみ見ているわけではないんですよ。生きているこの自分というものを扱っています。今回骨格標本を持ち込んだのは、なんだか不思議な非科学的なメソッドではなくって、人体の生理学に基づいて科学者が作ったメソッドなのです・・・と私が言いたかったからかもしれません。
人体の不思議展に行って見て、この体って本当に絶妙で素晴らしい、と感動したけれど、本当に感動したのは、こんなにきちんと解剖して分析しても、私がどうやって考えたり、ここにいることを選択したりしているのか???ってことはひとつもわかんないんだなぁということなんですね。
このメソッドを通して行っていることは、身体を自分の管轄に戻していくプロセスだという見方も出来ます、だれか他人の管轄でなくって。

本当に伝えたいことはなかなか言葉になりません・・・。
きょうも挫折感・・・を味わってます。

とにかく今回の場をつくってくださったMUKUさんや会場を提供してくださったKanaeさん、そして参加くださった皆様に感謝です。ありがとうございました。

おしるし

2005-10-27 | つれづれに想う
私は肌がとっても弱いのです。最近しばらく出なかったのですが、いま外から見てよく見えるところに湿疹が出ています。これは本当にしつこくってチョッとやソッとでは消えません。本人としてはいつものことで、でるだけ出ちゃえぇ~~、ってな感じなのですが、これが周りの人のいつもと違う感覚を引き起こします。「かわいそうな人」「何とかしてあげたい」という感じでしょうか。いろんなお誘いを受けます。水や塩、化粧品、入浴剤などいろいろ情報が入ってきます。精神性に関することを言ってくださる方もいます。初めの頃は色々言われることがストレスだったのですが、今ではこの「おしるし」からはじまるコミュニケーションが新しい事への入り口として楽しく思えちゃいます。「おしるし」に感謝です。

終わったぁ~

2005-10-18 | つれづれに想う
試験終わりました。はぁ~、試験日の朝は気分良く、開放感がとってもあったのですが、今は・・・ない・・・です。あれぇ~?
結果はあとでわかりますけど、この試験期間フェルデンクライス流にゴロゴロのびのび勉強して、少しの違いに気づきつつ楽しく過ごせたのが良かったなぁと思います。自分が試験勉強を楽しんでいるのがおもしろかったです。ガツガツしない資格試験の勉強は、来年に向けてまたやるぞぉ~という楽しみな気分を残して今年は終わりました・・・。皆様の応援ありがとうございました。
・・・・・・・・・
    しかし、実は・・・ちょっとメゲてます。

受身

2005-10-04 | フェルデンクライスメソッド
こないだ階段から落ちました。2階からいそいで下りる時2段目ですべり、下までどたどたとかなり大きな音をたててお尻から落ちました。職場だったのでそこにいたみんなをビックリさせてしまいました。「やっちゃったなぁ~」と思って立ち上がったら、なぜか、からだがすっきりしているんですね。手摺に引っかかって擦りむいた右手以外は外傷なく、痛くもないんです。それをみんなに言ったら「後から痛みは出るんだよ」「年とると反応遅いからね」「明日すごいふくれてるかもよ」なんて言われてました。凄い音がしたし、本当に勢いよく落ちたのでみんなそう言ったんだと思います。
帰って鏡に背中を映してみても青あざ一つありません。
以前古武術の先生に投げられた時、いつもスッキリしていたのを思い出しました。その後他の方に投げられてすっごくヘタッピーの私は受身をとれず、怪我をしてしまい止めてしまったのですが。
階段落ちの後、痛みも青あざもありませんでした。そういえば、落ちたのを見ていた、以前柔道やってた同僚が「うまく受身とったね」と言っていたのを思い出しました。
最近転ぶのがうまくなったなぁと思います。これはフェルデンクライスメソッドのおかげだと思います。本当はみんなの前で階段落ちしたくはないけどね。でもあのスッキリ感はまた体験したいような気もします・・・。

ATMレッスン

2005-10-02 | フェルデンクライスメソッド
フェルデンクライスのレッスンには、一対一で行う、個人レッスン(FI)のほかに、グループレッスン(ATM)があります。
グループレッスンは、声による動きの指示で自分で動きを発見していくレッスンです。見本もなければ、他の人と同じことをする必要もありません。
ゆっくりと小さな動きを通して動きの量より質を高めていく中で、自身が刺激から身を守るために遮断していた感受性のブロックがはずれて、普段は意識に上らない自分自身の大きな可能性に気づくでしょう。
もちろんリラックスして眠ってしまうこともあります。これはこれで素敵なことです。
日常にもどってから、単にからだへの変化だけではない、微細なしかし大きな変化にびっくりすることもあります。
MUKUさんとのATMレッスンの企画も今回で4回目です。連続して参加してくださっている方もいらっしゃるし、新しい出会いもあるのかな、今から何がおこるのか楽しみにしています。
そうそう・・・ランチがすっごくうまいんですよぉ~。

グループレッスンやります

2005-09-27 | フェルデンクライスメソッド
ヨガルームMUKUさんの主催によるATMレッスン(グループレッスン)を11月13日日曜日にやる事が決定いたしました。
寒いのではないか・・・と心配の皆様、今回は暖かい会場を準備してくれていますから安心してください。よかった。ただし、いままでより少し会場が小さいので人数に限りがあるようです。詳しくはMUKUさんのブログで発表あると思います。
今回のレッスンは普段あんまり意識しないで動かしているところに気づくレッスンがよいかなぁと思っています。実はそういうところに意識を向けると不思議と大きな変化があるんですよ。お楽しみに。

空や雲が好きなわけ

2005-09-25 | つれづれに想う
自分が一人ぼっちに思えたり、悲しみや怒りがこみ上げてくる時、自分を傷つけなくてすむ私のとっておきの方法として、空のようすをうかがうというのがあります。
ぽっかり浮いた雲や、夕焼けのグラデーションを見上げると、そのとたんに笑顔になるんですね。不思議ですよ。嫌な気分は一瞬に切り替わります。だから空がある限り、私は元気だせるなぁと思っていました。
最近、上を向くというその目の動き自体が、気分を明るくさせるのではないかと思ったんです。それで周りの方を観察はじめると、本当にそうらしいですよ。
ためしに、最近の最高に腹が立ったことを思い出して上を向いてみてください。ちょっと口角上がりませんか?そんなに怒りが湧いてこないのではないでしょうか。
人と話しているとき目の動きに注目して見るとおもしろいこと発見できそうです。
何か発見した方、教えてくださいね。

竹内浩三さん

2005-09-21 | Book
竹内浩三という詩人を最近知りました。敗戦の数ヶ月前フィリピンのバギオで、20歳代で散ったその詩人の残した言葉は、争いの耐えないこの時代に優しい言葉で深く響いてくる。
「ぼくもいくさに征くのだけれど」「日本がみえない」「骨のうたう」
戦争の現実をみつめた彼の言葉は、今を生きる私たちのこころに、なぜか楽しく語りかけ、フッと笑いたくなるような気持ちにさせられる。
漫画が好きで画いていた彼の優しさとユーモアが・・・悲しい。
「竹内浩三楽書き詩集」良かったです。裏表紙の浩三さんの写真がとっても好きです。

上を向いて歩こう!

2005-09-17 | つれづれに想う
目についておもしろいことを発見しました。これについては次に書きたいと思います。ちょっと待ってていただけますか。

図書館の楽しみ

2005-09-13 | つれづれに想う
図書館には本当にお世話になっています。私の読みたい本が群馬や千葉の図書館から私の手元に届く時、感謝でいっぱいです。
図書館の楽しみには読みたい本を探して読む、という事の他に、出会った本を読む、と言うのがあると思うんですね。
まず、返却本の棚を覗き、タイトルや装丁を見て、中身を確認せずにさっさと借りてしまいます。意外とそういうところにおもしろい本が隠れています。自分の興味の外にあるものと出会うチャンスも図書館にありますよ。