急に思い立って、誰もいない午後の会堂を撮ってみました。
外は、桜が咲き誇る暖かな光に溢れていますが、
誰もいない、午後の会堂の中は、ひんやりしています。
少し薄暗い・・・でもどこからか、やわらかい光が差し込んで
とても落ち着きを覚えます。
教会は、人が居てこそ教会ですが、
でも、ここに今日も神様はいらっしゃいます。
そしていま、たくさんの人がそれぞれの思いを持ちながら、
それぞれの場所に生きていますが、そこにも神様はいらっしゃいます。
「天の下では、何事にも定まった時期があり、
すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、
植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。
くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。
嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、
石を集めるのに時がある。
抱擁するのに時があり、
抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、
縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある。」
(伝道者の書3:1~8)
困難の中にいらっしゃる方、平穏な一日を過ごしていらっしゃる方、
皆さんの今日を、神様が守り、豊かに祝福して下さいますように。