市議会だより

６月に行われた市の定例議会。
一般質問で議員さん達が、それぞれ市政について質問した内容とその回答が載っていた。

私も気になっているコトを質問していた議員さんがいた。
福祉手当について…。

障害者手当ては、平成１６年度の受給者１，３６１人に対して、平成１８年度には７３６人に減っていた。
難病手当ては、平成１６年度の受給者７４８人に対して、平成１８年度には１７６人に減っていた。

それ以外の人は、所得制限で受けられなくなった人数と言うコトか…。

どのくらいになるかわからないけれど、ココからまた更に減っていくって、皆さまはどう思われますか。

抱えた障害や難病がすっかり元気に元通り^o^/
で、対象者じゃなくなるんだとしたら、こんなに嬉しいコトはないと思う。

ところがそうではなくて、非課税世帯の人だけが対象の手当てに、条例が数年前に改正されていたらしいのです。

実は私も８月の更新で受給対象者じゃなくなっちゃうんだ。。。
この事実を先月、更新の手続きの時、書類に書いてあった内容がよくわからなくて、市役所で聞いてみようと思ってトコトコ出かけてみたら、そういうコトだったと知りました。
じぶんのコトなのに、そんな事だと全く気付かなかったので、家に帰ってからどどどよよぉ～んとイジケてしまいました。
市の職員に言われた言葉も頭から離れなかった。

ダンナさんが元気なんだから、もっと頑張ればいいのよ。と、明るく爽やかに言って、市の職員なんてボーナスがカットされたのよ。と、悔しそうに話していた。

家でイジけてたのは、その時に思ったコトを飲み込んでしまったからなんです。
だって、家のダンナさんは毎朝３時に起きて仕事へ行く。
お正月もないし、お盆休みだってないし、愚痴も聞いたコトがない。

とにかく真面目で頑張っているダンナさんに対して、その家族の一人←私としましては心苦しくなっちゃったんだ。

こんな風に考えてるって知ったら、逆にダンナはガッカリするかもな～。

今日もゴミ出しを手伝ってくれ、バイクのメットかぶって振り返りもせず、右手をあげて出かけていきました。

いつもありがとう。

それにしても、今回手当てが受けられなくなっちゃう人って、どのくらいになるんだろ？
当事者関係なく世帯全体が非課税じゃないと受給対象にならない手当てって、一体何のために作られた制度だったのかな？

働いてたらきっとこんなコトでクヨクヨしないだろうに。