私の大好きな小説。
「ソロモン偽証」
ちょうど映画で後編をやっていたとき読み終わり、
見る時期を逃した。
昨日、前編からやっと見れた。
素敵な映像。
初々しい役者たち。
映画としてとても素晴らしい作品に仕上がっていた。
が・・・
私の一番好きなシーンが抜けていてショック
その思いを素人目線でつらつら書きたいので
以下、ネタバレ注意です
どうか今後映画を見る方、本を読まれる方は回避を
単子本6冊を5時間弱にまとめたのだから
いろいろなシーンが省かれてるのは仕方がない。
でも、あのシーンは抜かしちゃダメだろ、
が私の感想。
三宅さんの気持ちになって
被告人を問い詰めてくれた弁護人に
三宅さんの心が開く。
そして弁護人を助けるべく
誰もがわかる嘘の証言をするシーン。
私はそこで号泣し、
題名の偽証をいう意味がわかった気がした。
あの身をもって訴えた証言のおかげで
松子ちゃんの疑惑も晴れたし、
皆が三宅さんを見る目も変わる。
そこが大好きだったのですごく残念
あと、藤野さんが三宅さんの告発を信じる描写が
あまりなされていなかったような・・・
自分の嘘を全面的に信じてくれる人がいる事で
三宅さんの気持ちが揺れる大切な描写。
映画ではそれがあまりなくて自分的に残念。
でも、きっと作家さんや脚本家さん、
プロデューサーさんがいろいろ考えて作り上げたのだから
もっと大きな意味があるのだと思うけど。
他にも消化不良を勝手に挙げさせてもらうと、
・大出くんたち3人の人間関係
・山晋くんの出番少なっ
・陪審員たちのやりとり
・検事グループのやりとり
・野田くんの心の葛藤
・神原くんと野田くんの絆
・神原くんが小さいイケメンじゃない
・神原くんの秀才ぶり
・美術と塾の先生が出てこない
・調査会社の人の出番が少なっ
・藤野さんが茂木を上手く利用するところ
・校長の活躍っぷり
・森内先生のしたたかで嫌味な部分
・井上判事のカッコ良さ
その他、6冊分が頭に入っているから
消化不良なんですね
一緒に見てた子供たちはすごく面白いと言ってたけど、
所々わからない部分もあったみたい。
小説を読んでいるからわかる部分と
もどかしい部分がありました。
最後、野田くんで終わるのが藤野さんで終わったのも
映画ならではなのかな。
あの終わり方が好きだったのでう~ん・・・
なんか挙げればキリがないけど、
素晴らしい映画なのは間違いない。
ただ、山晋ファンの私は出番が少なすぎて
「ソロモン偽証」
ちょうど映画で後編をやっていたとき読み終わり、
見る時期を逃した。
昨日、前編からやっと見れた。
素敵な映像。
初々しい役者たち。
映画としてとても素晴らしい作品に仕上がっていた。
が・・・
私の一番好きなシーンが抜けていてショック
その思いを素人目線でつらつら書きたいので
以下、ネタバレ注意です
どうか今後映画を見る方、本を読まれる方は回避を
単子本6冊を5時間弱にまとめたのだから
いろいろなシーンが省かれてるのは仕方がない。
でも、あのシーンは抜かしちゃダメだろ、
が私の感想。
三宅さんの気持ちになって
被告人を問い詰めてくれた弁護人に
三宅さんの心が開く。
そして弁護人を助けるべく
誰もがわかる嘘の証言をするシーン。
私はそこで号泣し、
題名の偽証をいう意味がわかった気がした。
あの身をもって訴えた証言のおかげで
松子ちゃんの疑惑も晴れたし、
皆が三宅さんを見る目も変わる。
そこが大好きだったのですごく残念
あと、藤野さんが三宅さんの告発を信じる描写が
あまりなされていなかったような・・・
自分の嘘を全面的に信じてくれる人がいる事で
三宅さんの気持ちが揺れる大切な描写。
映画ではそれがあまりなくて自分的に残念。
でも、きっと作家さんや脚本家さん、
プロデューサーさんがいろいろ考えて作り上げたのだから
もっと大きな意味があるのだと思うけど。
他にも消化不良を勝手に挙げさせてもらうと、
・大出くんたち3人の人間関係
・山晋くんの出番少なっ
・陪審員たちのやりとり
・検事グループのやりとり
・野田くんの心の葛藤
・神原くんと野田くんの絆
・神原くんが小さいイケメンじゃない
・神原くんの秀才ぶり
・美術と塾の先生が出てこない
・調査会社の人の出番が少なっ
・藤野さんが茂木を上手く利用するところ
・校長の活躍っぷり
・森内先生のしたたかで嫌味な部分
・井上判事のカッコ良さ
その他、6冊分が頭に入っているから
消化不良なんですね
一緒に見てた子供たちはすごく面白いと言ってたけど、
所々わからない部分もあったみたい。
小説を読んでいるからわかる部分と
もどかしい部分がありました。
最後、野田くんで終わるのが藤野さんで終わったのも
映画ならではなのかな。
あの終わり方が好きだったのでう~ん・・・
なんか挙げればキリがないけど、
素晴らしい映画なのは間違いない。
ただ、山晋ファンの私は出番が少なすぎて