シンセン生活

中国生活も早くも4年、思い出にブログ開始!

中国方程式

2007-12-17 07:18:12 | Race
China Formulaって意味です。
そう、中国でも車のフォーミューラーレースやってるんですよ。
車は、日本のFJってフォーミュラーレースの1600ccの
エンジンがついたクラスの車両を、中国人受けするように
フロントスポイラーとリヤにウイングをつけた独特なものです。

どうして、そんな車が中国にあるのかって?
それは、日本のWESTってコンストラクターが、中国に輸出して
いるからなんですよ。
この会社は、日本の鈴鹿市にあって、昔鈴鹿に住んでいたときに
ひょんなところで友人となったI垣くんが働いている会社です。
もちろん日本国内でもレース車両を製作しているんです。

前々から中国でこんなレースがあることを聞いていたのですが、なかなか
見に行くことができてませんでした。
先月に、ようやく時間がとれたので、上海の国際サーキットも見たかった
ので、いい機会だとおもい行ってきました。

チケットは、レース関係者だからこそゲットできるVIPチケット。
サンキュウ、I垣くん

さて、肝心なレースですが、これが最高に面白かった。
当日はCCTV5 中国のスポーツ番組でも放映されたらしい。
14歳っていってたかな?2人くらいの中国人と日本人の三つ巴。
中盤からは、中国人vs日本人の図式でした。
結果は、1勝1負 (2ヒートレースです。)
何が驚いたって、中国人もブルジョアが、こんなにもレースにのめりこんで
いることを正直驚きました。
日本人のモータースポーツの歴史なんて、あって無いようなものなのかも。
だって、中国人の熱い血は、昔の日本人が持っていたはずのものをキッチリ
今も持っていることを実感したからです。
何十億人も人がいたら、天才も出てくるよな。
でも、金持ってる人の確立なら、日本の方が有利なような気がするのだが・・・。

それと、今回F1以外で、真剣にフォーミュラーのレースを見て感じたことは
あれは、バイクのレースに似ているってこと。
実は、今まで車のレースってのは、車両が8割、腕が2割だと思っていた。
でもね、フォーミュラーは、人が乗りこなす必要のアル乗り物だってこと。
今回それが知れたことは、とっても有意義だったね。
でも、素人にそれが通じにくいってのも、諸刃の剣でもあるんだよな。
もっと、タイム差とか、レースのライバル図式や、レース中の解説なんかを
プロフェッショナルに変えていければ、面白いものになるのになー。

レース終了後に、WESTの社長さんといろいろお話できて面白かった。
内容は、中国人の仕事にかんすることなんですが、これはまた別の機会に。。。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (SHYGUY)
2007-12-18 12:38:51
今頃、何を当然過ぎる事言ってんすか。
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Re (nagayami)
2007-12-17 23:10:24
よく俺の誕生日覚えてたね。
も、もしかして、俺のこと好き? ポッ
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ところで (SHYGUY)
2007-12-17 14:02:09
お誕生日おめでとうございます
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お疲れさまでした (SHYGUY)
2007-12-17 13:17:03
バイクとフォーミュラのレースに共通点が多いのは、その通りだと思います。



細かく見れば、車輌の差はありますが、ハコに比べると圧倒的に、ヒトの性能が現われます。



あのレースは、自分が見ても面白いレースでした。

国内もアレくらい熱くなれば良いのになぁ・・・
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