リラックス

昨年12月の始め、ueさんは長期休暇をとりました。長年勤めあげてきた職場からのごほうび休暇でした。

その休暇中、ueさんはほぼ毎日、昼になるとオレの職場の最寄駅に来てくれました。

平日で、オレは通常勤務やったんですよね。

一緒に昼ごはんを食べて、お茶というコース。時間は1時間程度と他愛ないものでしたが、本当に素敵な昼休みが過ごせました(^-^)/

…ただ、その頃のオレは職場で大変な状況になって、毎日通勤するのがやっと、という状態でした。

本来ならば、誰かと食事できるような状況ではなかったんですよね。

でも、ueさんとだけは食事もお茶もできた。それはueさんのやさしさと思いやりの気持ちにあふれたひとときだったからなんですよね(^^)

その頃は、職場から強いられる緊張と精神的拘束の日々で、つらくてつらくてしかたなかった時期だったんですが、当然、ueさんもそのことを知ってました。だからこそ、そんなオレを元気づけに、毎日毎日、電車に乗って会いにきてくれました。

「nagaが苦しんでるのに放っておけない」…これがueさん一流の思いやりでした。

ふだんは大食漢のオレが、あの頃は出された食事をほとんど食べれなくて、ueさんに手伝ってもらいながら、励ましてもらいながら食べたことを覚えています。

オレの愚痴を黙って聞いてくれ、励ましてくれながら、やさしいまなざしを向けてくれるueさんに、どれだけ癒されたでしょうか。

そして別れ際、またイヤな職場に戻るオレの肩をポンと叩いて、力を与えてくれました。

その力を頼りに、オレはまた職場に戻って、悪戦苦闘を繰り返す…そんな時期でしたね。

あの悪夢の時期は、思い出したくもありません。
でも、その時期にueさんがいつもそばにいてくれたこと…それだけが救いでしたし、最高に幸せなことやったなってことは、これからもずっと忘れないと思います(^-^)/

いつ、どんな時でも、nagaueの周りにはほのぼのとしたリラックス感が漂ってます。

そして、どちらかがつらくて苦しんでる時、その気持ちをいたわり、励まし、力づける…お互いにリラックス感を与え続ける関係…それがnagaue関係なんやと思ってます。

単に惚れたはれただけのつまらないつながりではない、本当の安心感を、ueさんはいつも、オレに与えてくれてます(^-^)/

オレもueさんが心地よくなれる安心感、リラックス感を、どれだけ与えていけるか…おこがましい言い方かもしれないですが、それがueさんに対するオレの使命のようなものやと思ってます。

これからもお互いに、ほのぼのとしたリラックス感を与えあう関係でありたいですね(^-^)/

…自然にそうなっちゃってますけどね(^^)

[naga(^^)]