植樹活動は地域の緑を守るためだけでなく、いろいろな効果があります。
1)樹木による保水効果と土砂の流出防止 :
木があると地面に吸収された雨水はゆっくりと流れ、水は浄化されてきれいになりますが、木がないと雨水の流れが速く水が濁ってしまいます。
2)強風をさえぎる:
茂った木は強風をさえぎりるため、風避けになります。
3)二酸化炭素の削減:
木は二酸化炭素を吸収して成長するので、地球温暖化防止に役立ちます。
長沼町は古くから幾多もの水害に見舞われたため、ながぬま緑の少年団では毎年植樹をして自然林の再生を目指しています。