長町教会ダイアリー

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7月31日~8月1日 長町教会学校in川上 夏期学校

2018年07月31日 | 教会学校

今年は、長町教会学校in川上の夏期学校を7月31日~8月1日の1泊2日、白山ろく少年自然の家で行いました。小学1~6年生、男子11名、女子19名、計30名でした。『イエスさまとともに生きる~愛の交わりの中で~』のテーマのもと、神様と共に自然の中で2日間を過ごしました。開会礼拝では金沢長町教会の加藤牧師先生にお祈り頂き、始まる前まではドキドキしていた子どもたちでしたが、加藤牧師先生のお話を聞いて落ち着いた表情をしていました。

1日目、フレンドパークをしました。異年齢で7グループに分かれて森の中を歩きました。森の中を歩く体験をあまりしたことがない子が多く、細い道や少し険しい坂道など慎重に歩く姿が見られたり、子どもたち自身で話し合い地図を見てポイントをクリアしていきました。ポイント地点ではグループで協力しながらゲームをしました。道に迷ったり、少しゲームが難しかったりもしましたが、楽しみながらできたと思います。

その後、自分たちで飯盒炊飯をしました。所の方のお話を聞いた後、お米を洗い、木の枝やスギの葉っぱを見つけ、薪で火をつけました。ほとんど子どもの力だったのでなかなか火がつかないグループや、火が付いたけれど消えてしまうグループもありました。しかし、お互い助け合ったり、まだできてないグループを応援し手伝う姿が見られました。自然の恵みで炊きあがったご飯は格別に美味しかったです。

夜はミステリーゾーンでした。昼間と違って夜の森の中は足元が良く見えず歩きにくいのですが、月の明かりや虫の鳴き声など見たり聞いたり、昼と全く見え方が違い面白く思いました。

2日目はイワナ掴みをし調理をする経験をしました。所の方にイワナの捕まえ方や、魚にも命がある事、注意事項など話して頂きました。子どもたちは真剣に話を聞き緊張した雰囲気でした。やはり、命あるものをその場で収穫してすぐに調理するということは、実は残酷なことですが、毎日、私たちは神様から頂いた命を頂いて生きているということを実感し、これからも忘れてはならないことだと、子どもたちと一緒に考えさせられました。

2日間親から離れて友だちと過ごす事は、とても緊張したと思います。そして、今回は低学年も多く、頼る相手も少なかったと思いますが、子どもたち同士で考えながら助け合って生活する事が出来たのではないかと感じました。そして、神様が創って下さった自然の中で過ごし、命の大切さや神様の愛を感じた2日間となりました。子どもたちはもちろん、初めて体験する保育者もいました。それぞれ不安もあったと思いますが、説教を聞いてホッとしたり神様がいて下さると思うと心が強くなりました。2日間いつも私たちの傍にいて守って下さった神様に感謝です。


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