加藤牧師が当教会へ赴任されてから4回目となる「夏の半日修養会」が持たれました。
今回は21名の参加という、久しぶりの大人数での修養会となりました。
礼拝の後、婦人会による「青紫蘇ご飯と具沢山の味噌汁、
デザートにコーヒーゼリー」まで付くと云う豪華版のメニューのお昼ご飯を戴いたのちに、
加藤牧師によるお話しから修養会が始まりました。
お話しで今まで3回の修養会の「救いの歴史の中にある金沢長町教会～救われたものが何をすべきか」をテーマに、
① これまで色々と問題があり、それぞれについて対処してきた歴史から、「主が整えてくださった事実」を認め、
そのことは神様が欠けの多い、欠点だらけの私たちでありながらもなお用いてくださっている＝神様に仕える事を許されていると云う事。
② また、「善きもの」として造られた私たち人間が「神のようになろう」として神様に背いたのにもかかわらず、
独り子イエス＝キリストを十字架にかけて私たちの罪をお許し下さった事。
の指摘をなさいました。
その上で、では私たちには何が出来るか？
「神の再び来たりたもうを待ち望む」キリスト者として、
「愛のわざに励みつつ」をそれぞれの教会員が具体的に何をしなければならないか、
について話し合う時を持ちました。
一人ずつ今の自分の課題について話し、教会員各人それぞれの背景が垣間見える時となり、
「この人はこのような思いで教会に来ておられるのだ」と改めて感じ入ることが出来た修養会となりました。
その一人ひとりの教会員の思いを大切にしつつ、この話し合いを今後どのように深めていくのか？
という「教会としての新たな課題」をいただき、また明日から神様のお顔を仰ぎ見つつ、歩み出そうと思います。
婦人会によるメニューは今回もヘルシー。でも、味はしっかり、美味満点！
美味しい食事をいただきながら、この夏のエピソードを一つずつ。
加藤牧師による学びの時。
参加者それぞれがポストイットに自分にとっての「愛のわざ」を一言書いて、
模造紙に貼り、思いを重ね合いました。
