11月25日は特別伝道礼拝・講演会を開催しました。更新伝道会の林先生(東京西新井教会牧師)をお招きして説教とお話しを伺いました。
午前の礼拝説教ではマルコの「ヤイロの娘の危篤・死亡とそこからの再生及び長血の女」の箇所での説教でした。会堂長だったヤイロが自分の娘の危篤に際して、地位も職も擲ってイエス様の前にひれ伏したことが当時のユダヤ世界ではどれだけ危険な事であったのか、また、 長血の女がイエス様の衣に触れるのにどれだけの躊躇があったか、から話が始まり、『私たちはどれだけイエス様の恵みに触れているだろうか? ありのままの自分を出さずに取り敢えず生き続ける事のむなしさと神の下でのそのままの自分を受け容れる事(つまり神様の前では謙虚にならざるを得ないということ)の大事さについてお話し下さいました。
お昼の愛餐では婦人会お得意の炊き込みご飯・味噌汁・レンコンハンバーグなど(全て野菜系だけで動物性 たんぱく質を一切使わない料理)を堪能することが出来ました。婦人会の皆様に感謝!です。
午後の講演会ではジョン=ウェスレーのお話しから始まって、 メソジストが「救い」について、どんなビジョンを持っていたのか?これが現在の教会に与える意味などについて、幼児教育・保育にあたる人たちについての 言及があるなど、恵み深いひと時を持つことが出来ました。
金沢までいらして下さった林先生のお話しを感慨深く伺い、自分たちの教会がどのようにして出来たのか、についてまでの学びを深めることが出来ました。