本日は休みの予定だったが仕事をすることに。
余裕をもって家を出たのは良かったが、先方の都合で1時間ほどの暇が出来てしまった。
で、思案していたところ目に入った看板。
「ルノワールの時代」展。
いいじゃない。
暇つぶしには最適だ。
私は決して芸術には明るくないが、いわゆる「印象派」から「ポスト印象派」と分類される画家たちの作品は気に入っているものも多い。
気に入っている作品と言っても、その多くが世の中でもよく知られている作品ばかりなので、上っ面な知識と興味で「好き」と言っているだけのことなのかも知れない。
まあ、他人がどう思うかはこの際どーでもいい。
この看板に名前の並んだ画家の作品にお目にかかれるならいい機会とばかりにいそいそと「名古屋ボストン美術館」へ向かった。
今回の目玉はこの看板にもあるルノワールの「ブージヴァルのダンス」。
美術館入り口では、この絵の衣装(かなり安っぽい)が飾られ、「コスプレをして写真が撮れます」みたいなサービスも実施されていたが、これはいかがなものかと首を傾げつつ中へ。
余裕はあったはずだが、鑑賞していくうちに時間が無くなり、作品のビデオ解析コーナーを割愛。後半は駆け足になってしまった。
実質館内に滞在したのは3~40分程度だったが、結論から言うとイマイチだった。
モネ・ゴッホ・ルノワールあたりには私の興味も湧いたが、それぞれ作品は1~2枚程度となるとどうにも消化不良。
もちろん今回の展覧会は、ルノワール達印象派の画家が生きたその時代を見せるのが趣旨だということは承知の上だ。
だが、どちらかというと印象派の時代より、それを終えた後の都市部で栄えた商業的な作品やモダンアートなどの分野の分量が多く、楽しめる作品は前半で終了してしまっていた。
好みの問題ではあるが、「ルノワールの時代」と銘打つには多少の「言い過ぎ感」は否めないなあ。
余裕をもって家を出たのは良かったが、先方の都合で1時間ほどの暇が出来てしまった。
で、思案していたところ目に入った看板。
「ルノワールの時代」展。
いいじゃない。
暇つぶしには最適だ。
私は決して芸術には明るくないが、いわゆる「印象派」から「ポスト印象派」と分類される画家たちの作品は気に入っているものも多い。
気に入っている作品と言っても、その多くが世の中でもよく知られている作品ばかりなので、上っ面な知識と興味で「好き」と言っているだけのことなのかも知れない。
まあ、他人がどう思うかはこの際どーでもいい。
この看板に名前の並んだ画家の作品にお目にかかれるならいい機会とばかりにいそいそと「名古屋ボストン美術館」へ向かった。
今回の目玉はこの看板にもあるルノワールの「ブージヴァルのダンス」。
美術館入り口では、この絵の衣装(かなり安っぽい)が飾られ、「コスプレをして写真が撮れます」みたいなサービスも実施されていたが、これはいかがなものかと首を傾げつつ中へ。
余裕はあったはずだが、鑑賞していくうちに時間が無くなり、作品のビデオ解析コーナーを割愛。後半は駆け足になってしまった。
実質館内に滞在したのは3~40分程度だったが、結論から言うとイマイチだった。
モネ・ゴッホ・ルノワールあたりには私の興味も湧いたが、それぞれ作品は1~2枚程度となるとどうにも消化不良。
もちろん今回の展覧会は、ルノワール達印象派の画家が生きたその時代を見せるのが趣旨だということは承知の上だ。
だが、どちらかというと印象派の時代より、それを終えた後の都市部で栄えた商業的な作品やモダンアートなどの分野の分量が多く、楽しめる作品は前半で終了してしまっていた。
好みの問題ではあるが、「ルノワールの時代」と銘打つには多少の「言い過ぎ感」は否めないなあ。