大阪市の廃止・解体をすすめる構想を許せないという一致点で、様々な立場の人が参加、何人かの方が発言されました。
記念講演をして、関西学院大学の冨田宏治教授は、「都構想の本質は大阪市を消滅させて市民の財産を自由に食い荒らすこと。個人的な政治的野心で後は野となれ山となれとはあまりにも無責任。共同の力で大阪市ではなく無責任極まりない橋下維新政治を消滅させよう」と強調されました。
5月17日の住民投票、実施の予算が、何と9億3000万もかかるそうです。全世帯対象の説明パンフレットが作成されるようですが、維新の会に都合のいい構成にされる可能性が高いそうです。
正式決定ではないそうですが、投票方法は自署方式(白票に、賛成か反対を自分で書く)が採用されるようです。白票は無効、〇×でも無効、明確に反対か賛成を書かないといけないようです。
相手の土俵ですが、負けられません。障害者・家族・職員のみなさんに、きちんと理解をしてもらい、まずは投票へ必ず行くこと、大阪市の廃止・解体を進める構想に反対という声を広げていきたいと思います。
