
「まいづる福祉会」が運営するレストラン、「一度行ってみたい」と思っていました。29日は会議のみで明日に期待しながら…でした。障全協事務局長の白沢さんも参加されていて、最新の施策動向も聞きながら、各府県でどんな運動をおこなっていくのかの交流をしました。
夜は、福井の料理民宿「潮富荘」へ。(ほのぼの屋から20分。高浜原発が遠くに見えていました)カニをいっぱい食べて、その後もずっと飲みながら交流しました。

民宿の玄関にありました。

30日の午前0時からは、サッカーアジアカップ決勝、これは見逃せないと、テレビにくぎ付け、
延長にもつれ込んで、李選手が決勝ゴールを決めた時は思わずガッツメ[ズ!最後まで見ていた4人ほどで喜び合いました。部屋は大部屋で10人が一度に寝るようになっていたので、先に休んでいた人には迷惑だったと思います(ごめんなさい)
みんなのいびきでなかなか寝付けず、6時半には目が覚めてしまいました。外に出ると更に銀世界、少し散歩をしました。
10時から再び会議、西澤心さんのお話しを聞きました。


「ディーセントワーク…誇りある、価値ある、品格ある労働」ということを最初に強調された西澤さんは、まいづる福祉会が、どんな障害があっても、本人の希望に沿った働く場を提供してきたこと、高い工賃保障をめざし実践されてきた取り組みを話されました。 「2万円…仕事ぶりがかわる。5万円超…生活が変わる。8万円超…将来や夢を語る。10万円超…働きぶりが変わる。~プロフェッショナルに!~。次は、15万円を超えると…」との言葉は、とても印象的でした。
ランチは、とても満足しました。お店では、結婚式もできるようになっていて、開店以来250組以上が式をあげたそうで、その人たちが記念日に食事に来てくれたり、結婚式に出席した人が再び来てくれているそうです。(まだの方は、是非どうぞ…)
情勢は複雑な様相ですが、運動を継続して取り組みことが重要ですね。実態や要求を抜きにした施策がありえません。地域での共同を重視して、いろいろな方と手をつなぐ必要性を改めて感じた2日間でした。
今週も忙しい週になりそうです。

