午前中は、聴覚障害者施策や介護保険問題、午後は重度障害者医療費助成制度等の医療問題中心とした項目が行われました。当事者からは、「コミュニケーション支援事業、派遣事業が時間や条件等、市町村によってばらつきがある」「盲ろう者の支援の周知がされているのか。一人では出かけられないのがわかっているので柔軟な対応を」「(介護保険)65歳になった障害者は、急に1割の負担が発生する。制度の矛盾だし、負担も苦しい」「医療費助成制度は、障害者の命綱になっている。現行制度の維持はもちろんだが、もっと広げる必要があるのではないか」等、切実な声が出されました。
「国の動向を見て」「市町村の事業なので…」という言葉を基本的に繰り返し、要望の主獅揄オているのかという場面が多かったです。今年度、大阪府では高次脳機能障害の実態調査を国事業を使って行いますが、調査項目の設定にあたっては、当事者の意見を聞く機会を大阪府は設定しています。お金が着いた時というだけでなく、交渉や事後懇談の場面等あらゆる機会を通じて、声を届けるべく粘り強く訴えていきたいと思います。
明日は、最終日。一日福祉関係項目(日中活動、暮らしの場、雇用等)となります。ご参加よろしくお願いします。
一日司会をやります。(緊張してきました)
追伸…交渉終了後、全障研大会役員会。大会が迫っているのでいろいろと確認すべき事項も多く終わったのは21時をまわっていました。遅いご飯となりました
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