事務局長通信

きんようび通信No.63

「この桜吹雪、散らせるもんなら散らしてみろぃ!」、中村梅之助や杉良太郎らがドラマで演じた「遠山の金さん」こと、遠山左衛門尉景元(通称・金四郎)は、今から272年前の今日、北町奉行に任命されました

▲若い頃、放蕩していたことで知られています。時代劇では、入れ墨は桜吹雪とされていますが、女の生首であったとの一説や実は入れ墨はしていなかったとも。いずれにせよ、どんなに暑い日でも人前では決して肌を見せませんでした

▲庶民の暮らしを守ることに熱心だった金さん、町民の人気も絶大kirakira2でした。晩年は「帰雲」という号で俳句を書いたりして悠々自適の余生を送り、安政2年(1855年)2月29日に亡くなりました

「この紋所が目に入らぬか」が、決め台詞の「水戸黄門」。テレビでは諸国を歩き、常に町民の味方として描かれています。実際の徳川光圀は、自分の家来を諸国に行かせていたことが多かったようですが、名君ではあったそうです

▲昨年12月に「水戸黄門」の放送が終了し、民放における時代劇番組がなくなりました。「テレビ時代劇の衰退は、日本の伝統的な映像文化の危機的状況」と関係者が警鐘を鳴らしていますが、なかなか復活は見込めない状況です

▲この2人が、今の障害施策を巡る状況を見たら、どう言うか。「(諸肌脱いで)おう!この見事に咲いた基本合意文書、忘れたとは言わせねえぜ!」「助さん、角さん、民主党と厚労省を懲らしめてやりなさい」(・・;)、ベタでごめんなさい。でも、きっとそう言ってくれると思います

【今週の一句】
酒呑み川柳…
何気ない
暮らしが何より
宝物symbol3

(第25回サラ川柳入選作)

【今日はこんな一日】
http://today.hakodate.or.jp/default.htm

【グルメ情報】
お洒落なお店でした
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13038503/

【追伸】
は東京新丸ノ内ビルのレストラン。いい雰囲気でした


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「きんようび通信」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事