その後、大阪から参加したメンバーは、厚生労働委員会、内閣委員会、権利条約議員連盟等に参加している大阪選出の民主党議員室を訪れ、集会アピールと大阪めざす会で作成したチラシを届け、「私たちの願いを実現して欲しい」と訴えました。
議員本人に会えず、秘書の方に資料をお渡ししました。基本合意文書や骨格提言のことがまだ知られていないなと思える反応が多かったですが、中には「今回の厚労省案は欠陥ですね」と指摘する方もいました。
14日、総合福祉部会3役、訴訟団に対する民主党WTのヒアリングがおこなわれます。閣法としての今国会上程期限は、3月14日。法案は、その日までに上程されると、GW明け(予定)の国会で審議が始まり、今国会での成立が予定されています。
発言の中にあったように、国民的な共同が求められています。私たちの運動は続きます。引き続きご支援をお願いします。
当日アピール
6as.doc
自治労連見解
「自治体は自立支援法・総合福祉法制定に反対していない!!政府は責任をもって骨格提言の実現を!」
ja.pdf
当日のダイジェスト(ツイッタ―につぶやいた内容…)
*忠コ弁護団長の「このままでは、国家としての組織が成り立たない。強い運動をして行こう」との力強い挨拶の後、藤井さんの情勢報告。今週、来週の動きが決定的、基本合意の内容を与党議員に、地方議会での意見書採択、地域フォーラム開催計画、手立てを尽くそう
*藤井さんの指摘、①基本合意を反古にしている②骨格提言を無視…最大は、権利規定に触れていないこと③他の人権訴訟、市民運動に対する冒涜
*連帯あいさつ。内閣府東室長。続けて、全日本ろうあ連盟、にしたき氏。高松の聴覚障害者の裁判への支援も含めて訴え。立ち見もいっぱいです。
*緊急フォーラム、国会議員からの連帯あいさつ。発言順に、社民党吉田議員、日本共産党塩川議員、みんなの党川田議員、他の党は?本人来ず、秘書対応です。
*元原告、補佐人の発言①。「誰が廃止を拒んでいるのか」「障害者をほったらかしにしないてほしい」「約束を守らないのは国家でない」「何を言っていいのか、わからない。あきらめずに頑張りたい」「廃止しない=権侵害。許せない」「信じて和解したのに、新しい法律作って下さい」
*元原告、補佐人の発言②。「まだ基本合意のことを知らない議員が多い」「支給量、今も足りない。程度区分も残す。許せない」「介護保険との統合を、まだ厚労省は目指している」「基本合意は、私たちの運動の大きな到達点でもある。みんなで頑張りたい」
*元原告、補佐人の発言③。「毎回傍聴した。何故こんなことになるのか」「残された期間、最後まで頑張る」「和解の時に来たお揃いのブルゾン、こんなことなら返して」「自立支援法の延命は許せない」。これらの声に、民主党、厚労省はどう応えるか。
*緊急フォーラムは650名を超える参加があったと司会者から報告がありました。只今、アピールを採択、①基本合意で約束した廃止を守ること②骨格提言を反映した新法をつくることを、割れんばかりの拍手で確認しました(^^)v。
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