10月15日にいただいてきた鮭の卵。鮭研究室の子どもたちが世話と観察を続けてきました。そして、先週の12日に昨年より4日早い29日目で1匹目が生まれました。今ではほとんどの卵がかえりました。
濃いオレンジ色の部分が生まれた稚魚のおなかについている栄養が入った「さいのう」です。薄いオレンジはまだ生まれていない卵です。
1年生が鮭研究室に見学に来ました。
今年は約一万個の卵をいただきましたが、昨日の時点で4330個の卵が死んでしまいました。今年は水温が高いことも原因のひとつのようです。多くの稚魚が大きく成長して2月に放流できるといいです。