~マエストロのマイノリティブログ~

職人がカチ上げる心意気ブログ。
マエストロ独自の視点と心意気で
歴史や時事、義理や仁徳を考える。

100マイルと1ミリ について

2006年06月30日 23時27分42秒 | マイノリティ ロード
ヘビー級のKー1が死ぬほどつまらねえのでMAXは非常に楽しみであった。
日本人が三人も雁首揃えるので、確率的にいえば間違いなく日本人がタイトルを取る。しかしながらトーナメント最初から日本人対日本人。

もっとWBCみたいに散らさなきゃ!

案の定、決勝に日本人はいない。

さて、問題は誰がチャンピオンになるかではなく、誰が一番練習不足か、ということである。

さらに絞ってみよう。

問題は誰が一番テレビに出過ぎか。

もっと絞る?

魔裟斗、テレビなんか出てないで練習しろ!


ゴング直前にもらい、ダウンしたあのフック。
細木数子とくだらねえ話をしてないで、宮本武蔵のようにストイックに武に生きればかわせたはずである。

たった1ミリ。

100マイルさきのパンチをかわすわけではない。

たった1ミリが
かわせるか
かわせないかは
つまりそういうことであろう。


生れ落ちた時から「家」が確立されており
朝起き、夜帰れば美味しいほっかほかのご飯が待っている。
夜寝る時はフワフワの羽根布団
お風呂やトイレは水流し放題だし
お腹が一杯ならもういらない。

こんな生活をしているものが

生れ落ちた時から「家」が傾いており
朝起き、夜帰っても満足にご飯も食べられない。
夜寝る時は一枚の布団を家族みんなで平等に扱い
お風呂はなく、下手をすればトイレの紙も無い
どんなにお腹が空いても「お腹空いた」なんて口が裂けても言えない。

こんな生活をしている人に

練習をしないで勝てると思う?

同じ練習で勝てると思う?

倍の練習で勝てると思う?

やるからには「公人」として

そこまでの心意気を見せてほしい。


今日のは酷かった。

完全に練習不足だ!

SAVE THE SMOKE について

2006年06月28日 21時00分22秒 | マイノリティ ロード
八戸で50人が禁煙ウオーク

 県タバコ問題懇談会は十八日、八戸市で禁煙ウオークを実施した。たばこの害をPRするとともに、路上喫煙禁止条例の制定を呼び掛けるのが目的。禁煙の重要性を訴えて日本縦断ウオークをしているオーストラリア人の看護師・英語教師マーク・ギブンズさん(愛媛県在住)も参加、禁煙を呼び掛けながら中心街を練り歩いた。

 ウオークは市公会堂前から出発。お遍路さんの白装束姿に身を包んだギブンズさんと、たばこの着ぐるみを着た懇談会事務局員や市民ら約五十人が「禁煙は愛。吸わないでください」と連呼しながら、路上喫煙禁止条例制定に向けた署名用紙の入ったティッシュを通行人に配ったり、吸い殻を拾ったりしていた。

 ウオークに先立って行われた世界禁煙デー記念講演会では、県内の喫煙活動と課題についてのシンポジウムを開いたほか、ギブンズさんが特別講演を行った。

東奥日報

「禁煙は愛。吸わないでください」

だと。

なんや?

日本ではミサが月曜にあるんか?

愛とな。

愛ってなんや?

全てを大きな心で受け止め許すっちゅうのが究極の愛ちゃうんか?

牧師じゃねえからわからんがよ。


私はね、周りに人がいる時は吸うのを我慢しますよ。
でもね、完全隔離病棟みたいな喫煙室(通常ルーム)も無くすっていうのはやめてほしいな。
この状況だと、そうなり得んから言うんだけど。

一方の権利を主張すると、もう一方の権利が迫害されるわけで、そう考えるとこれは自由の国に反する行為になるんじゃないかな・・・。
わからんけど。
わからんけど、そう思ったりもする。

完全隔離にしていれば、もうこれ以上非喫煙者が迫害される心配もないし、喫煙者(普通の人)は虎の威を借りる狐、もしくは転びバテレンの猛威に怯えることなく、堂々と煙を吐き出すことが出来る。
これを公共施設が提供すると「右翼的嫌煙団体」から怒りのメールが殺到しそうなので、ブルジョア愛煙家に私財を投げ打ってこれを創設してもらう、と。
これで万全である。
「格差社会」の波に怯えるブルジョアさんの株も上がるし、愛煙家も守られる。一石二鳥ではないか。

そういえば私の兄も「転びバテレン」に宗旨替えをした。
まさに時勢の威に怯え屈した行為であり、この一件は我が兄弟の大きな溝となろう。

喫煙マナーは守りましょう^^
もちろん嫌煙マナーも。

和洋折衷について

2006年06月27日 21時10分12秒 | マイノリティ ロード
日本は表現の自由な国である。これは日本国憲法の基本である。
行き過ぎた表現でなければ公表することができ、こういった個人的なブログさえ自由に見ることが出来る。

まことに良い国である。

まこっとに良い国である。

しかし表現の自由と言うが、間違った表現を指摘できないのも日本人である。お国柄仕方の無いことだが間違ったことはハッキリ言うべきではなかろうか。


さて、哲学者みたいなことを言ってもボロがでるのは目に見えているので、ここから本題に入る。

上記の写真。私がいつもコーヒーを買う自販機のゴミ箱の前に置かれている看板である。良く見えない方にここに大きく出します。
「BATUKN」
補足:TUは小さく書いてある。

これを最初見たときまず頭に?マークが浮かんだ。
一体なんだろう・・・。
「ゴミを捨てるな」的な看板だということはよくわかる。
捨てれば1000円らしい。
ではこのローマ字はなんであろう。
この辺りは促進住宅があり、ブラジル人が多く住んでいる。もしやこれはポルトガル語であろうか・・・。
デミタスコーヒーを押しながらいくつものことを考えた。

ローマ字・・・ローマ字!

「罰金だ!」

TUを小さく書き、「っ」をアピールしていることに、私は迫る出勤時間も忘れ、周りに人がいることも忘れ、促進住宅に響くような大声で大爆笑した。
これが笑わずにいられようか。通常ローマ字で「罰金」とは「BAKKIN」と書く。しかしここの店主は新しい表現というべきか間違った表現というべきか、ものすげえ表現の仕方をした。

和洋折衷である。
小さな字は英語には無く、あっても普通に読む小文字であろう。
ここの店主は芸術の才能が天才的なのか貧困的なのかはっきりわからぬが、表現に自由があると物語っているのでここは「天才的」ということにしておく。

やばい。
ほんっとにやばい。

思わず写メに撮り、家に帰った後ももう一度見ながら爆笑した。


さてこれは店主に言うべきであろうか言わざるべきであろうか。
皆さんの回答をお待ちしている。

ささ↓
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よくがんばったで賞について

2006年06月26日 21時51分04秒 | マイノリティ ロード
中学生の時、けっこう深い水路に落ちた子を助けたことがある。
あれは確か部活帰りの時、目の前で少年は自転車ごと落ちて泣いていた。
私は「落ちるんじゃねえかなー」と独り言を言ったと思う。
今はどうか知らないが、そこは十字路になっており、水路と道にガードレールはない。そればかりか多少水路側に斜度がかかっており、自転車で曲がる時何も考えていなければ突如墜落する羽目になる。パッと見気づかないが、蟻地獄が口を開けて待っているような感じであるのだ。

次の日学校に行くと、先生方から賛美の声を頂いた。たまたま練習着に名前が書いてあり、それに子供は傷だらけだったので親が気づき学校に報告ということになったのであろう。
後日の朝礼で「善行賞」と名がうたれた四角い包みを校長自ら下賜してくれた。
周りの連中からも「お前がわざと落としてガキに強要したんじゃねえか」という私の日常を露にするお言葉も頂いた。ただし他の事件はどうあれ、この一件に関しては全て事実である。

さて、校長御自らの手で下賜された四角い包み。
私の脳裡に期待があふれた。
「現金」や「図書券」にしてはでかい。
「記念的タオル」か?
「お偉いさんの本」か?
まさか「エロ本」ってこたぁあるまい。

手が切れるほど綺麗な包装のされた包みを開ける。

ほんとに期待した。

ほんっとに期待したのだ。

体の所々に傷を負い、声の嗄れるほど泣き喚く子供。路上からはおよそ2メートルはあるので下手をすれば頭から落ちてしまう恐れのあるこの側溝。そんなところからずぶ濡れになりながら自転車を上げ、子供を励まし続け、小さな体を背負い家まで送り返した私に、神様は絶対福音を授けてくれると思ったのだ。


ほんとに期待した。

ほんっとに期待したのだ。


確かに見返りを気にするのは良くない。

でもね。

人間だもの。

特に私は「あげる」と言われれば首を縦に振ることしか知らないのである。

そうなれば、ねえ。


「善行賞」と名がうたれた包装を、女体の薄絹を接ぐようにゆっくりと開く。

「ああ・・・。」私は思わずため息をついた。

周りの皆も「ゴクリ」と息をのんだ。

出てきたのは「ノート5冊」

こんなものはオチにもならん。

これならば担任が渡せばよいではないか・・・。


ささ↓ポチっと。
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荒行について

2006年06月25日 23時18分15秒 | マイノリティ ロード
昨日も書いたが、ロードオブザリングをロードショウで観た。

ドイツVSスウェーデンの繋ぎで観るつもりが、朱に交われば赤く染まっちまう性格なので、ガッツリと観てガッツリとはまってしまった。
おかげで今日は午後三時より、残りの「二つの塔」「王の帰還」をぶっ続けで観るハメになった。

まるで指輪に魅せられたフロドのように「TUTAYA」へ行き、店員からひったくるように残り二巻を借り、「ぶっ続けで観る」と豪語したので、嫁にサムの如く止められた。しかし私はフロドである。終始「アムロ」と変わらない性格なので、言ったら聞かない。目的はゆっくり観ることではなく、とにかく完結まで観ること。

さて、今ちょうど観終わり、「ガキ使」を観ながらこれを書いている。

大作を二つ続けて観るということは、もはや「荒行」の領域であることを初めて実感した。

今日も肩こりに泣きながら寝るばかりである。

マエストロVSプロフェッショナルについて

2006年06月23日 22時37分42秒 | マイノリティ ロード
プロフェショナルとは達人の事を指し、「プロ」とはその略称である。
そのプロの技を見聞きした周りの人間によって、初めて「公」として確立した「プロ」となるのである。
一般的な達人のことは「職人」といい、粋な言い方に直すと「いぶし銀」という。これは「プロ」と言うよりも「スペシャリスト」といい、一般的であるので「公」を気にせず、己が道を歩むことができる。

とするとだ。
私はもちろん後者に属し、柳澤は前者と言えよう。

今日はどんな話か・・・もう・・・おわかりですな。

さて、後者の私は「公」に関わった仕事ではないので、ひたすら鉄を眺め、ひたすら鉄粉を飛ばすことで月々の御恩を頂いている。もちろん飛びすぎた鉄粉を発見されれば雷鳴の如き叱責をうけ、寸法ぴったりの鉄の塊を見ても「ふ~ん」で終わる。しかしこれを続けることによって、ペーペーから一般人、一般人から玄人、玄人からいぶし銀へと変化し、日本の底辺を支える「いぶし銀n1450」の出来上がりになる。しかしこれは才能や経験どうこうではないので、ひたすら耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで日々を積み重ねるしかないのである。しかし毎日が日の目の当たらない完全な「土竜」状態であるので、変化の途上挫折する者や邪教にハマル者も多々いる。
こうした日々にあくせくしながら、日の目に当たらないのを覚悟の上で「いぶし銀」を目指すのである。

よおっし、次だ。

さて、前者である「ヘナギ」こと柳澤。
彼はプロフェッショナルに当たる。たぶん・・・。
「公」に属する彼の仕事は「サッカー」である。別にドリブルしながら鉄を削ったり穴を空けたりするわけでもないので、彼の仕事上の使命は「客を喜ばせること」及び「皆に夢を与えること」であろう。なので、今回の彼の使命は「点を取ること」である。ということはだ、「急にボールが来たので、足の内側で蹴ればよかったが、外側で蹴ってしまった」と言ってる場合ではないのだよ!(シャア風)

自分で書きながら思わず泣いてしまった。

ゼンッゼンわかってねーヤローだ。
ゴール前で将棋指してて急にボールが来たならまだわかる。

じゃあてめーは一体何を待ってたんだ?それでもプロかこの唐変木!!

あろうことかジーコはそれに対し「ヤナギは準備ができてなかった」というようなことを言っていた。
じゃあ使っちゃ駄目じゃーん。



・・・・。
しまった。話が感情的になってしまった。これじゃあどっかの「謝罪しる」と変わらなくなっちゃう。

ともかく、「プロ」とは「公」を得て初めて支えられ、支えられることによって初めて皆を支えられるのである。

別に100%シュートを決めろとは言わない。

別に完璧にパスを出せとも言わない。

ただ、一番腹が立つのは。

自らの失敗を自ら笑ったことである。

「金儲けってそんなにわるいことですか?」といったM氏と同じで、シュートを外した後「アイゴー」と喚くわけでもなく、「○ァック!」と叫ぶわけでもなく、ヘラヘラと笑ったことは、国民を馬鹿にしているのも他ならない。

そんな彼に期待したマスコミもアホンダラである。




最後に、松木、うるせえ。  てめーは「こぼれ球」しか言えんのか!
いくら自分のスタイルが「こぼれ球処理班」だったとはいえ・・・。


さあ!皆の衆!怒りをこのポチに込めよう!↓
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持論?時論?いや自論 について

2006年06月22日 21時57分23秒 | 子供が危ない
さて、たまには真面目なことを書こうか・・・。

近年、子供による犯罪が増えている。
やっぱりというか何と言うか、犯行の動機が非常に稚拙であるのは皆さんも感じておられるだろう。直情的である犯行が、アメリカの犯行とかなり似通ってきているのは御存知だろうか?
普段の生活で「キレる」というのもアメリカの持っている病状的なものなのである。
これは、「食」が以前の日本とずいぶん変わってきたのを意味している。
やはり昔の日本は栄養のバランスが摂れた献立が非常に多かったようだ。「米」は完全に日本の文化であるが、江戸くらいまで遡ると一般的な人は稗や粟などを主食にしていたため、マグネシウムがバランスよく摂れていた。もちろん「肉」というものが流通しているはずは無いから、おかずは「魚」、もう一品つけても「漬物」程度であろう。しかし体にとってはこれが良くあったのだ。

現代は「肉」が食卓を席巻し、油まみれの食事となっている。
「肉」が多いということは、それだけ中性脂肪の増える率が上がり、ともに血管の汚染につながっているということになる。
血管が汚染されるとどうなるか。

①血流が悪くなり、栄養が運ばれにくい。
②血管の壁に油が張り付く為、栄養を吸収しにくい。
③高血圧になり、それに伴った多臓器の疾患がおこる。

これらの症例はもはや皆さんの知るところであろう。

さてここで「キレる」の話にもどる。
「キレる」子供の多い原因は、「食」にあると思う。
血流の悪い人はやはり「キレやすく」あり、「肉」主体の食生活をしている人がこれにあたる。肉の七倍は野菜を摂らないといけないと言われているものが、摂らなければドロドロの血管になるのは必然で、これにより血流の上昇が速くなっていくことから(血液を送る量が少ないため血圧が上がる)、プチンといくのである。これと直情的な子供の感性がつながって、稚拙な犯行が多くなっている。


さて、では誰が悪いのか。

はい。

子供にメシを食わせているのは・・・・。

ということを考えると、、、

これからを考えなければなりませんね。

今後の日本。


しっかり食わせてしっかり教えることのできる親になりたいもんです。

さあ、ポチッといって今後を考えよう。
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昔話について

2006年06月21日 21時54分19秒 | マイノリティ ロード
昔話といっても、ジジイが花を咲かせたり、ババアが巨大な桃を持ち帰ったりということを話すわけではない。
今日私が勤める工場に、小学生時代よく遊んでいた近所のヤローが○○運輸の看板を背負って突如現れた。
遭うのはかれこれ十年ぶりである。小学生時代はよく遊んでいたのだけれども、中学生になると上級生からは殴られ、同級生からはまったくノータッチというかなりのドロップアウターになっちまったので、必然と私も彼とは疎遠となった。「マイノリティ ロード」を通読なさっている方はよく御存知だと思うが、我らの言うところの「ぼっけー」である。*ローカルルールについて 参照
さて、十年ぶりの遭遇(けっして邂逅ではない)により、彼(Yとする)は私がはっきりと誰だかわかっていなかったようだ。私もYを最初誰だかわからなかったが・・・。
容貌はかなり変わっていた。
頬はこけ、髪はテンパがかかっており、貧相な髭を生やしていた。
過去を知っているので「あのー」と声をかけるのもおかしいし、「てめー」と言えばYがビビるので「オメーYだろ?」と声を掛けた。過去が過去だけに、彼は一瞬「ヤバイ」という顔をした。もちろん彼の目には私が「ここで遭ったが百年目」という顔をしてたように見えただろう。ハッキリ答えなかったYについつい「どうなんだよ!?Yだろ?」と言ってしまったのは早とちりであった。そういえば彼は見た目より気が弱いんだった。「う、うん」と言ったなり、着払いの料金を支払うととっとと帰ってしまった。
別に彼を虐めたことはいっぺんもないし、もちろん虐められたことなんてない。あったとすれば虐めたほうに決まっている。だが嫌な中学時代を思い出したのだろうか・・・。背中が私には会いたくなかったと語っていた。


Y、今度またそんな愛想だったら

中学時代の悪夢を

もう一度遭わせっちまうぞ!


こんな昔話でも、ポポポポチッと。↓
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久しぶりについて

2006年06月20日 21時40分55秒 | THIS IS KOREA
春川の江原大学中央博物館は8日午後、博物館1階の視聴覚室で大学生と市民など約30人が参加する中、「韓日関係と独島(日本名竹島)問題」をテーマに第51回公開講座を行った。

 この日の講演をした同大学の孫承(ソン・スンチョル/史学科)教授は、この日の講座で「最近、独島問題により硬直状態に陥っている韓日関係は、日本が明治政府以来、膨張主義的対外政策を固守してきたことがその理由のひとつ」とし、「日本の右翼化は周辺国家に対する侵略根性の表れ」と説明した。

 孫教授はまた、「日本の独島領有権の主張は漁業権確保という経済的理由も隠れている」とし、「従って日本の右翼政治勢力の政治論理を感情的に対処するのではなく、覇権主義の道を歩む日本を客観的に直視する目を育てるべきだ」と強調した。

 孫教授は「日本が今後も独島領有権を主張するならば、韓国も『対馬島(日本名対馬)は韓国の領土』という論理で日本に対抗することになる」とし、「少なくとも対馬島の領有権を主張することは、日本側の要求が無理強いだという点を説得する論理になり得る」と主張した。

朝鮮日報/NEWSIS

いや~、久しぶりに半島ネタっす。

語尾に注目していただきたい。

「と説明した」

「と強調した」

「と主張した」

同社が肯定するのであればもっと何かあっていいはずだと言いてえ。
いつもだったらもっと強気のなんちゃら記者が「独島ニダ」「陰謀ニダ」と奇声を上げ、教授どころか一介の市民まで「対馬島ニダ」と言ってもいいはずなのにこのおとなしさはなんだ。そんなにネタにされるのが嫌になったか?
まあ、W杯もあることだし、思考回路が1ルートしかない彼ららしいといえばらしが・・・。
なんだかんだいいながら、結局半島ネタも久しぶりなので私も勘が戻らない。
何から手をつけていいやら突っ込んでいいやら。

「日本の右翼化は周辺国家に対する侵略根性の表れ」
よし、これを突っ込みの対象その①にしよう。
まずこれを、現代文及び正確な言葉に直すとこうなる。
「韓国からみた日本の右翼化は、三国人に対する謝罪と賠償が足らない為、ウリ達は気合と根性を見せなければならないため、さらに謝罪と賠償を要求しなければならない。」

これはかなり名訳であろう。誰も褒めてくれないので自分で褒める。
わかる人にはわかってくれるはず。

さてその②
「日本の独島領有権の主張は漁業権確保という経済的理由も隠れている」とし、「従って日本の右翼政治勢力の政治論理を感情的に対処するのではなく、覇権主義の道を歩む日本を客観的に直視する目を育てるべきだ」
おうおう。言うねえ。
「日本の竹島領有権の主張は漁業権確保という経済的理由も隠れている」
ほとんど変えるようなところはないかな。
確かに漁業権確保という経済的理由はある。ある。ある。というか それ メイン。
でも結局どっちの国もEEZを広げたいだけなので、これは定義すること自体が間違っているのではないかと信ずる。
「従って韓国から見た日本の右翼的政治倫理をファビョりながら対処するのではなく、韓国の定義する(覇権主義)の道を歩む日本に、謝罪と賠償を要求する人間をもっと増やすべきだ」

名訳である。誰も褒めてくれないので自分で(以下略)
客観的に直視ってなんだ?直視( 事実を正しくはっきりと見ること)。
まあいいや。

その③
「日本が今後も独島領有権を主張するならば、韓国も『対馬島(日本名対馬)は韓国の領土』という論理で日本に対抗することになる」とし、「少なくとも対馬島の領有権を主張することは、日本側の要求が無理強いだという点を説得する論理になり得る」

さあて、あと一息。
「日本が今後も竹島領有権を主張するならば、ウリナラだって「対馬(韓国名対馬島)はウリナラの領土」というコジツケをもって対抗することになる」
続けて。
「少なくとも対馬の領有権を主張することは、独島や対馬島に対するウリナラの要求はコジツケだけれども、絶対に、とにかく、何があっても引くことはできないので、とにかく、いいから、日本の無理強いだということにして、外交することになり得る。」

名訳である。誰も褒め(以下略)

久しぶりなのでほんとに歯止めがきかん。

まあ、ギャグだと思って聞き流してくれたまえ。

ギャグだよ。ギャグ。

柳澤のアウトサイドくらいのギャグ。

あいや~、↓ポチッとな。
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