前回、ヘッダ部の変更を行ったので、今回はヘッダ下のコンテンツ部分のレイアウト変更を行います。
見栄えはだいぶ完成形に近づいてきました。
今回行ったスタイルシートの変更についてですが、結構複雑なことをしてます。
[id=center]を左に配置させ幅は560pxに設定して、この属性の背景に角の丸みをつけた画像を指定し、[class=content]の背景に両端に1pxボーダーをいれた画像を指定しています。
/* 記事部分の指定 */
#center {
text-align:center;
padding:0px;
width: 560px;
overflow: hidden;
background-color: #FFF;
background-image: url(背景画像へのURL);
background-repeat: no-repeat;
background-position: 0 0;
}
/* 記事部分の.content指定 */
#center .content {
padding:0 0 10px 0;
width:560px;
margin:13px auto 0 auto;
text-align: left;
overflow: hidden;
background-color: #FFF;
background-image: url(背景画像へのURL);
background-repeat: repeat-y;
background-position: 0 0;
border-left-color:#6D7C84;
border-left:solid;
border-left-width:0px;
border-right-color:#6D7C84;
border-right:solid;
border-right-width:0px;
}
右のメニュー部分も同じように、[id=menu]を右に配置させ幅を189pxに設定して、[class=sidebar]には背景に両端に1pxボーダーをいれた画像を指定しています。
/* 右メニューの指定 */
#menu {
float: right;
width: 189px;
overflow: hidden;
background-color: #FFF;
background-image: url(背景画像へのURL);
background-repeat: no-repeat;
background-position: 0 0;
}
/* 右のメニュースペースの余白 */
#menu .sidebar {
padding:10px 5px 5px 10px;
margin: 12px 0 0 0;
width:189px;
background-image: url(背景画像へのURL);
background-repeat: repeat-y;
background-position: 0 0;
border-left-color:#FFF;
border-left:solid;
border-left-width:0px;
border-right-color:#7A7B7B;
border-right:solid;
border-right-width:0px;
}
これで、コンテンツエリアの上部の角丸処理をつけた枠ができました。
Web Developerの[枠表示]→[ブロック要素を表示する]で確認してみます。
※クリックすると拡大画面が見れます。
こんな感じになっています。
実は、上記以外にもコンテンツ部分のスタイルシートを変更しています。
例えば、[class=entry]などの幅を540pxにしたり、テキストが左右にぴったりとくっついてしまうコンテンツには[margin:0 10px 0 10px;]と、指定して左右に10pxずつ空白を開けました。
本来、[class=content]で、[padding]の指定で空白がとられていましたが、実はこれが曲者で各ブラウザで、解釈の違い(バグ?)がでてきます。
細かいところまでは説明しませんが、[padding]で空白することは極力行わないほうがいまのところ妥当と判断して、このような方法で空白をあけました。
ここまでくると、テキストの大きさなどの細かいところを調整したくなってきたので、コンテンツの下部の処理は置いておいて、次回の記事でテキストの指定をして見ます!