2月6日(土)午後1時半、「明超寺 ティーンの会」として、『茶道体験教室』が行われました。
「ティーンの会」は、明超寺子供会のOB会として、そして中学生・高校生に対応した会として結成されたもので、今回は『茶道』を体験しようという企画です。
集まってくれたのは、中学生2名と、小学6年生3名。
会館ホールで、茶道の基礎知識を勉強したのち、茶室に移動して和室での立ち居振る舞いを練習します。
「ただ歩く」なら楽ですが、「畳の縁を踏まないように」「半畳を3歩で」等の条件を付けると、一歩進むのも緊張します。
その後、茶室でお菓子(練りきりの『うぐいす』)を食べ、一人ずつ抹茶をいただきます。
「もう一服、いかがですか?」「十分いただきました」という掛け合いも、身につけば自然な振る舞いとなり、無意識に隣人を思いやる心となります。
最後は、炉の周りに集まって、互いに茶を点てあいます。
抹茶は私が入れますが、湯を注ぎ、茶せんで点てるのは学生各々です。
「茶を出す相手が、今、どんな濃さを求め、どんな量を求めているのかを考えて、おいしい茶を点てる」
たったこれだけですが、それだけに奥が深い。
ただ最後は、干菓子をぽりぽり楽しみながら、適当な濃さのお茶を点てあう、非常にリラックスしたムードになりました。
ある学生謂く、「最後のお茶が一番おいしかった」。私も同感です。
このティーンの会は、同時に『常陽新聞』記者さんの取材も受けていました。
ティーンの会や明超寺子供会が目指す、地域のコミュニティー、在郷教育機関などの願いについて語らせていただきました。
3週間後くらいに記事になるようですので、万一目にしたら、御笑覧くだされば幸いです。
「ティーンの会」は、明超寺子供会のOB会として、そして中学生・高校生に対応した会として結成されたもので、今回は『茶道』を体験しようという企画です。
集まってくれたのは、中学生2名と、小学6年生3名。
会館ホールで、茶道の基礎知識を勉強したのち、茶室に移動して和室での立ち居振る舞いを練習します。
「ただ歩く」なら楽ですが、「畳の縁を踏まないように」「半畳を3歩で」等の条件を付けると、一歩進むのも緊張します。
その後、茶室でお菓子(練りきりの『うぐいす』)を食べ、一人ずつ抹茶をいただきます。
「もう一服、いかがですか?」「十分いただきました」という掛け合いも、身につけば自然な振る舞いとなり、無意識に隣人を思いやる心となります。
最後は、炉の周りに集まって、互いに茶を点てあいます。
抹茶は私が入れますが、湯を注ぎ、茶せんで点てるのは学生各々です。
「茶を出す相手が、今、どんな濃さを求め、どんな量を求めているのかを考えて、おいしい茶を点てる」
たったこれだけですが、それだけに奥が深い。
ただ最後は、干菓子をぽりぽり楽しみながら、適当な濃さのお茶を点てあう、非常にリラックスしたムードになりました。
ある学生謂く、「最後のお茶が一番おいしかった」。私も同感です。
このティーンの会は、同時に『常陽新聞』記者さんの取材も受けていました。
ティーンの会や明超寺子供会が目指す、地域のコミュニティー、在郷教育機関などの願いについて語らせていただきました。
3週間後くらいに記事になるようですので、万一目にしたら、御笑覧くだされば幸いです。