今月のエンタメ、3つ目はミスチル!
息子のママ友と参加しました。
ファンクラブでチケットをゲットできたのは初めてです。
いつも、一般で当たってみていたので、そこそこの席でしたが、今回は真正面。
でもちょっとネットが邪魔…
今回は「何を演奏したら、どんな演出をしたら、みんながびっくりするかな」と言う桜井さんの言葉通り、本当にいろんな曲が演奏されて、古くからのファンは大喜びでした。
一番びっくりしたのは、[CHILDREN'S WORLD]
デビューアルバムの中の一曲で、彼らもライブで演奏するのは20年ぶりだったとのこと。
私もライブでは初めて聴きました。
何となくしっくりきたのは、コバタケワールドのピアノでメロディアスな曲調から、ロックでポップな感じに雰囲気が変わったからでしょうか…
それでいて懐かしくて、若かりし頃の自分を思い出したり。
あくまで個人的な感想ですが。
[タガタメ]もよかったです。
前日が終戦記念日だったからか、「子供らを被害者に 加害者にもせずに」「誰が為戦った」が胸に響きました。
[ALIVE]
意外でした。
夢も希望もなくても、目の前の道を信じて、花が咲く時を待つという、結果的に希望の歌で、映像の演出も素晴らしくマッチしていました。
個人的に一番感動したのは、[終わりなき旅]。
私が一番だいすきな歌で、桜井さんのギター一本から始まり、みんなで合唱しました。
涙が出ました。
最新アルバムからもたくさん演奏されて、一番楽しみにしていた[Starting Over]はすばらしかったです。
途中で、スマホのライトを点灯させる演出があったのですが、これはどうやら賛否両論のようです。
知らなかった私も友達も「きれいだねー」と言う反応でしたが、点灯させるタイミングや、それによって拍手が減ること、公演中にスマホを触らせることによる盗撮など、いろいろ議論されてました。
マナーの問題も絡むので、演出とはいえ難しいですね。
マナーと言えば、「歌いたいたければ一緒い歌っていいよ。でも隣近所の方の迷惑にならないように、大声で音をはずして歌ったりしないでね。」と言っていたところが印象的でした。
これってどのライブでも永遠のテーマですよね。
「君のカラオケを聴きに来たんじゃないんだ」ってこと、たまにあります。
ずいぶん減りましたが。
今回もお隣の男の子がそんな感じだったので、注意しようかなと思ったぐらいです。
桜井さんが言ってくれて、ちょっと嬉しかったです。
友達は最近なかなかミスチルを聴けていなくて、若いころよく聴いていた曲がたくさん聴けて楽しかったと喜んでいました。
私もミスチルではあまり経験したことがない長時間のライブで、大大大満足です。
派手な演出は少ないけど、歌と映像でしっかり心に届かせてくれる彼らのライブは、本当にいいです。
あと、JENさんがいっぱいしゃべっておもしろかったし、ナカケーさんがライブでしゃべるのは初めて聞いたし会場もちょっとざわついてました。
田原さんは今回もすこーししゃべりました。
桜井さんが紹介されるときに、「誰よりも音楽を愛する天才(で変態)」と紹介されたのが笑ってしまいました。
次回は9月に娘と行きます。
娘が楽しみにしている曲も演奏されたし、楽しんでくれるといいな。
〆は牛タン!
自分の道を今日からまた頑張るぞー!