Dr.JIN キャスティングご紹介
MBC公式サイト様とDC.com様よりお借りし編集してみましたが、ありがとうございます
後の興宣大院君で、25代朝鮮王哲宗 が崩御した直後に、自分の当時幼かった二男である高宗を王の座に付け 垂簾聴政（すいれんちょうせい）を行っていきましたので「陰の王」とも呼ばれていたようです。
ただ、「明成皇后」のドラマの中では事あるごとに明成皇后と対立する場面が出て来ます。
日本をはじめとする外国の文化を導入しようとする皇后とは反し、外国からの侵略から国を守るためにと、鎖国を行ったのがイ・ハウン（大院君）でした。
1800年代の朝鮮時代を語るのに、やはりこの人抜きで語れないというのでしょうか。大きな影響力を持った存在だったように感じます。
（キム・ジェジュン演じるキム・ギョンタクの父）
新羅の敬順王の孫・金叔承を始祖とする。金叔承は高麗に仕えた。この家系からは高麗の将軍・金方慶が出ている。独立運動家の金九もこの家系に属するという。
安東金氏 についてはこちらに書かれていますが、のちに大院君によって没落していき、1863年にその幕を閉じることとなります。
「明成皇后」では既に安東金氏が没落し、イ・ハウンの時代から物語が始まっています。
