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映像編集の迷宮

日々の疑問や解決事項の記録が中心になるかも

中間コーデック Windows

2011年04月06日 07時35分43秒 | Adobe
AfterEffectsを使っていると、編集ソフトとのやりとりに何のコーデックを使ったものか、大いに悩みます。AfterEffectsとPremiereならDynamicLinkでやりとりできるけど、何かと最終出力(テープ)で裏切ってくれるのがPremiereちゃんです。DVDやBDへ書き出すなら
圧倒的にPremiereですが、HDCAMとかにベースバンドで落とすにはAvidかEdius、FCPが安心です。しかしそこで問題になるのが受け渡しをするファイル形式(中間コーデック)!何がいいんだ?

TGA連番:1フレーム6MBあるので1分尺ともなると厳しい。
PNG連番!可逆圧縮☆1フレーム3MB程度最近の定番。けど圧縮に時間かかる。
JPEG2000連番!!!これ軽くて圧縮時間も早いし、可逆圧縮!!!けどAfterEffectsは未対応。
一番いいのはAppleのProResなんだけど、私はAppleを愛しすぎて憎んでしまいましたのでAppleは遠慮します。
Ediusのコーデックはきれいで定評があるけど、EdiusのインストールされているPCでしか書き出せない。(フリーのプラグインで読みだけはできる)
Premiereは独自のコーデックをもってない。
DVCPPO-HDは横の解像度が落ちすぎる。
AVC-intraはわけわからんフォルダー構造になってしまう。
MPEG2やH.264はGOPなので危険。
で、最近見直してるのはAvid。フリーで読み書きできるコーデックがあるし、WinとMacの互換性もある。いつの間にかアルファーチャンネルにも対応してました。今やってるCMの編集の中間コーデックに試しに使ってみました。問題ないです。シビアな画質の検証もまたしてみたいと思います。

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