まず、ビックのチックが酷くなり過ぎました
起きている間、1日中大きな声で「あっ、あっ」と言い続ける。。。
辛くないのかな？喉痛くないのかな？苦しくないのかな？疲れないのかな？
いろんな心配がグルグル頭を回って、私も
「大丈夫？」とか「ちょっと我慢できる？」とか言ってしまう。
もう見ぬ振り、気づかぬ振りにはかなりムリがある状況。
そして、極めつけは8日の夜、まるで小型犬がキャンキャン吠え続けるような状態で。
声を掛けても、それには返事もできない様子で、四つん這いになりひたすら叫び続ける。。。
さすがにパパにも早く帰ってきてもらい、仕事を休み、市民病院へ連れて行きました
やっぱり音声チックで、様子見ってことになったんだけど、先生がすごくしっかり話を聞いてくれたので、私的に安心して、少し気が楽になったというのがありました。
それからしばらくはまだ酷かったんだけど、私もパパも慣れたというか、ビックがどんなに叫んでいても、フツーに聞き流すことができるようになってきました。
そして。。。あれから2週間。ウソのように声が治まりました。
もちろん、多少は出てしまうけど、あんな四六時中叫んでいません。
その代わりに今度は小さい咳というか、鼻を鳴らすというか、違う症状が出てきてしまっていますが、声に比べれば目立たないし、このくらいなら、全く問題ありません
酷いときはさすがに友達もいろいろ言うだろうし、本人も辛いだろうし、学校に行きたくないて、泣けちゃう日もありました。
担任の先生とは、毎日電話をし、ビックの様子を伝え合ったりしました。
そして、先生の提案どおりうまく学級会でビックのことを説明してくれたようで、
今は元気に通ってくれています
音声チックが出てしまって、友達から少し変わった目で見られたり、本人もそれを気にして、クラスでの居場所がないとかわいそうだな～と心配していました。
でも、昨日はなんと学級会での副議長役に選ばれたそう
みんなと少し違う特徴があっても、そうやってクラスの一員として、認めてもらっているようで、とても安心しました。
そして、いいお友達に恵まれて感謝
親の私が変に動揺したりしないで、これからもおおらかにビックを見守っていけたら。。。と思います
。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。と今ではこんな余裕ぶっているけど、酷い時は本当に動揺しまくって、落ち込んでいました
親二人の目がビックに集中してて、雪ちゃんもフォローしなきゃな～と感じ始めたその時と重なり、雪ちゃんいきなり40度超えの熱を出してしまいました
多分、ものすごく不安で寂しかったんだろうと思います。
その頃は私にベッタリだったし、給食が嫌だから。。。と保育園でも家でも泣けてきてしまいました
それに加えて高熱
絶対インフルエンザだし。。。
家族がインフルになるとしばらくパートを休まなきゃいけないし、代わりの人も探さないといけないし、迷惑かけまくりだし。。。
と子供以外のところで、もう一つパートでの悩みが
そして、きっと、きっと正直なところ。。。
仕事が全く覚えられない自分、できない自分に嫌気がさしていたんです
仕事から逃げ出したいという気持ちもあったんだと思う。
。。。ビックのことを理由にして仕事を辞めてしまいました
パパに言わせれば、あの状況だったら、絶対辞めたくなっちゃうし辞めた方がいい
と言ってくれました。だけど、ビックの症状が落ち着いてきた今になると、絶対私、逃げたよな～
そして、続けられるはずなのに。。。と思う。
店長さんはじめ、みんなとっても親身になって心配してくれて、私は自分のエゴの為にビックのことをネタにして、同情買って辞めようとしてるんだ～～とひどく自己嫌悪を感じています
仕事を甘く見ていた。。。とか、親としての根性が足りない。。。とか
いろいろ。。。いろいろ。。。思います
とりあえず、今私のすべきことは、チックが治まってきたビックと少し情緒不安定な雪ちゃんを優しく見守っていくこと。
それと、残りのパートを誠実に頑張ることでしょうかね～
