要約すると
・テツの自宅に向かう途中、ずっと小雨がパラパラ。なんかもう出鼻くじかれっぱなし。
・赤ヘル(浦サポ@世捨て人)を迎えにいくと、酔っぱらっていて、かなり廃、もとい、ハイな状態。もう、帰りたい。
・P兄からバルセロナみやげをもらってちょっとうれしい。というか、お願いしてたルーニーのサインは?
・クルマのエアコンが効きすげてお腹がいたくなる。もう、帰りたい。
・朝の8時すぎにようやく到着。もう、釣りなんてどうでもいいので眠りたい。
・9時ごろ、入渓開始。下りはじめて15分で来たことを後悔し始める。もう、本当に帰りたい。
・赤ヘルに後ろから蹴られたり、どつかれながら、ようやく渓に降りたつ。ここにテン場を設置したい。
・うお釣りを強要され、しぶしぶ、フライロッドをつなぎ、渕の手前から毛鉤を流すと「そんなケチケチ手前からねらわずに奥へ毛鉤をなげろ!」とうるさい。
・奥に毛鉤を投じるも、一瞬で見失う。ギャラリーの「出たよ!」という声であわす。完全に釣感がなくなってんですけど(汗)
・毛鉤を投げる。うおが釣れる。脚がいたい。テツに荷物を持ってもらいたい。毛鉤を投げる。うおが釣れる。脚がいたい。テツに・・・を延々と繰り返す。
・F1を越えて蕎麦を食らう。
・毛鉤を投げる。うおが釣れる。脚がいたい。テツに・・・を延々と繰り返す。
・一目見て「これはデカイ!」という尺越えうおを発見。が、ちがうのを二匹釣って、その本命は毛鉤を食いきれず・・・。無念。
・ついにF2に。テツがトップをやる羽目になったが、突然の指名に動揺し、ハーネスがなかなか装着できない(喜)
・途中のせまいテラスで赤ヘルと二人きり。「せっかく買ったんで、オレはもうこれからの野営はヘルメットをかぶることにした。」「やっぱり、ヘルメットは浦和の色に塗んないとな!」とか、うるさい。静かにしてほしい。
・テツがペンペン草に結んだロープを頼りにF2越え。ここはしょっぱいね。タケコプターがほしい。
・テン場までほとんど竿を出さずに遡行。ようやくビールが吞めるうれしさに泣きそうになる。
・9寸以上のうおを釣ってこいとの命令にしぶしぶテン場の上流の渕に竿を出す。一投目で良型がつれたので嬉々としてもどる。
・薪をひろう、虫にさされる、幕を張る、虫にさされる、ビールを冷やす、虫にさされる、着替える、虫にさされる。
・気がつくと、焚火に火が灯され、メシの炊ける匂いが(感涙)。
・P兄と赤ヘル、ほぼ同じタイミングで自らの指を包丁で刻む。
・待望の乾杯!泣く。
・テツが疲れと打ち身からシェイク状態に。それを見たP兄「いいなめろう作りそうだね!」
・満天の星空の下、サムゲタン鍋、なめろう、酒盗をつまみに酒がすすむ。泣く。
・10時すぎにビビィに潜り込んで熟睡。
・絶望的な筋肉痛とともに目覚める。今日はもう動きたくない。というか、動けない。
・ほどほどにうお釣りをした後、脱渓。
・ガレ場を慎重に登り、ワサビ沢で蕎麦。
・ひたすら汗まみれになりながら涸沢をつめると途中から薮コギに。メガネがずれる、帽子がぬげる、顔に笹が直撃する、脚があがらないの四重苦。
・ようやく登山道に!
・♨で赤ヘルがテツに熱いお湯をかけまくり、テツに怒られる。
・わらじかりんとうを購入し、帰途へ。
ビバ!飛騨!
でも楽しかったよね。
隊長はやっぱり持ってるよねぇ~。
なんか三冠王とバロンドールとったような沢旅でしたな。
何よりも嬉しかったのは、その翌週が苦行AND貧果だったという事実だよね。
動画も、見たやつだしー。
隊長の能力を存分に活かしたレポートを期待してます。次回ね。
今後は動画を多用した、さらに手抜きのレポを目指しますよ!
でもよかったですね。
だって、あなた、雨の中、夜中クルマで3時間走ってね、車止め着いたら『C&R区間オンリー』なんてね、やってられませんからね。だから、テツってやつはあてにならないんですよね。
卍も秋の東西戦のとき、鯉よな、もとい来いよな。
わろーたわぃ!
こうご期待!