昨日ブログをアップした後に、勇気を振り絞ってずっと自分が重荷だと思っていたことを話しました。
この人になら話せるって思ったから、話せました。
その瞬間は泣きながらでも、訳のわからん日本語になっていても、じっと聞いてくれました。
驚くほど軽くなったし、泣いてスッキリもしました。
そして、今日一日考えていました。
私は驚くほどの重荷を相手に背負わせてしまったんではないだろうかと。
自分が一人で抱えきれないからってその人に話してしまったせいで、その人にも背負わせてしまったのではないだろうかと。
でも、逆の立場だったら、聞いてあげたい。
聞くだけで相手が楽になるなら聞いてあげたい。
そして、聞いたことを絶対に一緒に背負ってはいけないとも思った。
相手は話したことで手放したと思っている。
こちらはしっかりと受け止めたように見せつつ、実は地面に流してしまわなければならない。
その人の感じていることを完全に理解することは不可能、不可能だからこそそれは相手の大事な感情。
簡単に「わかる」とも言えない。でも、理解しようって思って、寄り添うことはできる。
その時のその人の感情を想像することはできる。人間にしかできない。
想像して、寄り添う。
それしかできないけど、それがものすごく安心できる、ものすごく力になる、ものすごく勇気を与えてくれる。
立ち向かうための力になる。解決しなかったものに、新しい見方を与えてくれる。
話すって、とっても大事だと思った。
見ず知らずの人に話すのに抵抗があった私ですが、今はそんなことはありません。
インターネットのおかげで、電話のおかげで、LINEのおかげで
顔を見なくても相手に伝えられる。
インターネットにはメリットもデメリットもあるけど、こうして簡単に人と繋がれるからこそ
「話すこと」「聞くこと」の偉大さをもっと上手く活用していきたい。
私はなんでも聞きたい
あなたの避雷針になりたい
全てを受け止めることは、できないかもしれない。でも寄り添うことはできる。
それくらい、おっきな存在になりたいと思った。