アメリカの初等教育は、表面的には日本のそれて似ています。それは戦後の日本の教育は
アメリカの制度を模倣したことによるからでしょう。しかしその実態はわが国のものとはかなり違っています。私がいくつかの学校を見学したところその違いが明確になりました。
その一つはクラスのサイズです。日本に比べて20人ぐらいでずっと小さいです。それと学力別、教科別になっている事が多く学習が個別化されています。かなり低学年でもいつも同じクラススメート一緒にいることはないのです。この事はメリットがあります。いじめが起こりにくいことです。
次に学年がハッキリしていないことです。完全に無学年制のところもあります。これも
学習の個別化の一つだと思います。よくアメリカの学校には飛び級があるといいますが
飛ぶのではなく早く終わると考えたほうがいいでしょう。
私が見たところでは優秀な児童生徒が学習の段階を飛び越していくのではなく、その段階は同じように段階を経ていくのですが、その速度が速いだけです。
また校舎がとてもファンタジックな色合いのものが多く、子どもたちに夢を与えようとしている学校が多いと思いました。それに比べて日本の学校は殺風景なような気がします。
子ども達は非常に元気があると思いました。
先生達も教えることへの動機付けが強いと思いました。大変参考になりました。
アメリカの制度を模倣したことによるからでしょう。しかしその実態はわが国のものとはかなり違っています。私がいくつかの学校を見学したところその違いが明確になりました。
その一つはクラスのサイズです。日本に比べて20人ぐらいでずっと小さいです。それと学力別、教科別になっている事が多く学習が個別化されています。かなり低学年でもいつも同じクラススメート一緒にいることはないのです。この事はメリットがあります。いじめが起こりにくいことです。
次に学年がハッキリしていないことです。完全に無学年制のところもあります。これも
学習の個別化の一つだと思います。よくアメリカの学校には飛び級があるといいますが
飛ぶのではなく早く終わると考えたほうがいいでしょう。
私が見たところでは優秀な児童生徒が学習の段階を飛び越していくのではなく、その段階は同じように段階を経ていくのですが、その速度が速いだけです。
また校舎がとてもファンタジックな色合いのものが多く、子どもたちに夢を与えようとしている学校が多いと思いました。それに比べて日本の学校は殺風景なような気がします。
子ども達は非常に元気があると思いました。
先生達も教えることへの動機付けが強いと思いました。大変参考になりました。
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