ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

障がい者枠を選択して働いたものの

2020-01-16 | 障がい者雇用
私は、自閉症スペクトラムという診断名があり障がい者枠を選択して、採用され入社しました。障がい者枠だとお給料など待遇面は非常に安いですが合理的配慮が義務付けられているので、安心して働けると思ったからです。しかし、私が働いたブリヂストンA工場では、障がい者枠を敢えて選んで働いた結果、なんのメリットもなく、苦しみばかり続きました。


このことは、障がい者の雇用が義務付けられている日本における、まさに時事的なトピックとしてぜひ書かせていただきたいです。しかも、ダイバーシティやCSRを声高に謳っている、世界的な大企業であるブリヂストンでの実態です。私はこれには本当に驚いていますし、支援者の方も驚いていました。ただ、労働相談機関の方は、ブリヂストンに関する色々な相談を聞いているらしく大して驚いていませんでした。


〈勝手に違う診断名をつけられる〉
入社して9ヶ月経とうとしている時点で、私の上司である品質保証課長は、私の障がい名を誤って認識されていました。誰が勝手に診断したのか知りませんが、とても嫌な気持ちになりました。
また、吉田氏が、私を「病気」と呼ぶのも抵抗がありました。自閉症スペクトラムは、脳の特性であり、病気と呼ばれることに抵抗がありました。


〈ものすごく誤解されてる感じ〉
私は、知的障害ではありません。課長吉田氏は、私に対してあまりにもわかりきったことを言われることが多かったです。例えば入力作業で、入力対象ゴムNoのうち、「Noに$やXがついているものは除外し、#つきは対象としてください」と予め指示者に言われていました。ですが、吉田氏はそれと異なる指示をされ、指示者にはこう言われた旨伝えると、「資料に書いてあるゴムNoを対象にしてください」などと返事されました。それはわかりきっています。こういう風に、話が噛み合わないこと、わかりきっていることを言われることが頻繁にありました。もちろん、いやな気持ちになりました。

また、セクハラ事件を受けて被害者である私が無理やり配置転換させられたのですが、前の材料試験室では、連絡事項は紙ベースで、既読捺印をして所定ファイルに格納し、かつ催し事の連絡は壁に掲示していましたが、新しい職場(吉田課長がいる本事務所)では連絡事項がメールベースであり、唯一の情報手段でした。そのことを聞かされていなかったため、情報が回ってこない、自分だけ置き去りになると、困っていました。材料試験室では、私のPCにメールは一部だけ回ってきており、あくまで紙ベースでしたので、メールチェックがそれほど重要だという認識はありませんでした。情報が回ってこないとを保健師さんに伝えると、吉田氏は「メールは送っている。彼女が添付を見れないんでしょう」と言ったそうです。

〈仕事が与えられない〉
ブリヂストン甘木工場では、仕事を与えてもらえず困っていました。空しくて、みじめな気持ちでロッカーで泣いたこともありました。数合わせで雇っているだけなのに、対外的には「当社では法定雇用率を超えて雇っている」と高らかに言っています。ダイバーシティ、CSRを声高に謳っていますが実態は真逆です。詳細は別記します。

吉田保証課長に相談すると、「気にしなくていいから」「深く考えなくていいから」「無理かもしれないけど」と言われました。そして、挙句の果てには、「右肩上がりで仕事を任せるつもりだったのに、コミュニケーションがとれずに業務拡大ができない」と言って辞めさせられました。業務拡大ができなくて困っていたのは私の方でした。全て、その証拠履歴は保管しています。


〈「障がい者窓口」に相談しても、返って精神的苦痛が起こる〉
障がい者窓口であるはずの、労務・CSR推進課長澤田氏に相談しても、返って精神的苦痛が起こる結果となりました。だから、どこにも相談先がなく、合理的配慮は全く機能していませんでした。


〈「配慮をしている」と言うために的を外れたことだけする〉〈意に反したことを推し進めるために「配慮」という口実を使う〉

私は、上司である吉田氏にも、障がい者窓口の澤田課長にも、特性について話す機会を設けられたことはありません。そのまま最終的には雇い止めとなりました。通常は、障がい者職員に対しては、担当者が定められ、働き続けるための定期的な面談など設けられます。合理的配慮の公的なリーフレットにそう書いてありますし、ケースワーカーの方も言われました。ですが、私にはその担当者に当たる人がいなかったし、そういう場も一切設けられたことはありません。

また、吉田氏から私の意に反して強制的に配置転換をさせられたのですが、最初は提案という体(てい)でした。「今の材料試験室だと工場内だから音や光などがあるから」という理由を言われましたが、私は音や光が苦手という特性はありません。吉田氏は、単に自分がやりたいだけのことを強引に推し進めるのに「配慮」を利用され、自分の立ち位置を恐ろしく思いました。

このような、的を外れたことを言われて配慮をしているふりだけ(しかも利用まで)されましたが、私の特性に対しての配慮はありませんでした。訊かれたことはありません。私は上司である吉田氏と澤田CSR推進課長に「合理的配慮」としてお願いした具体的なことが、1つだけあります。〈参照:吉田保証課長のモラハラ話法〉しかし、そのただ1つさえも聞き入れてはいただけず、(むしろ嫌がらせのように逆のことを繰り返しされました)そして、しまいには様々な言いがかり(吉田氏が作った嘘までありました)をつけて辞めさせられました。

〈他工場でも障がい者たちが辞めている〉
澤田課長は、A工場、K工場、T工場の労務・CSR推進課長でした。私は201■年10月6日に、ハローワーク主催の障がい者雇用促進面談会に参加し、入社したのですが、この時に私と同期で入社した障がい者職員たちが、かなり辞めています。理由を聞くと、障がい者雇用で入ったのに、何も配慮がなされず、苦痛な出来事を繰り返し、辞めたそうです。責任者は澤田CSR推進課長です。

 

 

セクハラを上司やコンプラに相談した結果

2020-01-16 | セクハラ・性暴力
私は、竹目さんによるセクハラと嫌がらせを上司と、その後本社コンプライアンス窓口に相談しました。

竹目さんは「どの場面であっても、触った・触れたというのは絶対にない」と明らかな嘘をついて否認しました。私は嘘をついていないので、彼が嘘をついているのは明白です。

    


しかし、ヒアリングなどの結果、証拠がないのでセクハラは否認されました。通常、このような巧妙な身体的セクハラは、人が見ていない所で行われます。人前でしないことは容易にわかることです。デスク部屋からパーテーションで隔たった場所で、私の背後に広くスペースがあるのにわざわざ私とPC机の間の狭いスペースを通って行かれました。(参照:竹目さんによるセクハラ)嫌がらせ行為についても、竹目さんの主張する建前の言い逃れが擁護され採択され、私の申し出は否認されました。また、なぜわざわざ狭いスペースに体をねじ込んで行かれたかの説明はありませんでした。

後で明らかになりましたが、判断を下した澤田氏は、実際の現場を見に行きすらもしていませんでした。また澤田氏は、私が上司の吉田課長に伝えていた当日の詳細を、知りませんでした。

強烈なパワハラを他の男性社員に対して毎日行い、私にも陰湿な嫌がらせを繰り返し、セクハラまでした竹目さんは、その嘘の言い逃れが全面的に擁護され、私の訴えがことごとく否認されました。彼はなんら責を咎められることはありませんでした。



この判断をしたのは、澤田CSR推進課長です。本人が言われました。男性社員へのパワハラ、セクハラについては「された本人が気にしていないと言っているのだから。”精神的苦痛を与えた”には該当しないから、懲戒には当たらない」と言われました。また、今までの事例との整合性でも、懲戒には当たらないと。同じようなことをした人を今まで懲戒にしていないからと言われました。あれだけのハラスメント(参照:強烈なパワハラと同調圧力)が、今までなんら責をとがめられなかったのだから整合性をとると、コンプライアンスを高らかに掲げるブリヂストンのCSR推進課長が言われました。これが、世界のブリヂストンの本当の姿でした。





そして、竹目さんは、「俺セクハラしたことにされとる」と他の部署の人達に触れ回っていました。そのことは、ある社員の方が憤りながら教えてくださいました。

 




そして、私が、様々な言いがかりを吉田品質保証課長と澤田CSR推進課長こじつけられて辞めさせられました。

これが、セクハラと嫌がらせ、パワハラを会社に訴えた私に起こったことです。

セクハラ問題を専門とする大学教授の女性は、涙が止まらない私をやさしく介抱し「あなたに起こったことは性暴力だ」と言われました。言われる前から私自身わかっていました。身体的な痴漢行為やあからさまな男尊女卑の言動をする竹目さんは言うまでもなく、上司である吉太課長も本質は同じかそれ以上でした。相談した相手からのさらなるハラスメントで、傷にさらに塩を塗りこむ行為をセカンドセクハラ セカンドパワハラと言います。かれらはその差別的で暴力的な考えが全く同じでした。相談してはいけない同じ穴のむじなが、上司だったのです。

コンプライアンス窓口とダイバーシティ推進課(本社にある障がい者相談窓口)の実態についても、別記します。

 

 

パワハラ、モラハラ、セクハラの手口

2020-01-16 | 日記
ブリヂストンA工場で私に起きた様々なことから、精神の疾患にかかり、色々なことができなくなってしまいました。自分に起きたことを発信しようとは決めていました。でも、あまりにも精神の症状がひどいため、とてもできる状態ではありませんでした。少し時間が経ち、そろそろ書くことにしました。
私が今これからできることはこれぐらいしか思いつきません。普通に働いて、ということができなくなりました。書くことを勧められたこともあり、少しずつ書いています。

私に起きたことを経験する人がいなくなることを願っています。

私がここで体験したパワハラ、モラハラ、セクハラをなるべく詳細に書き、その手口を紹介したいと思います。現在、相談して支援いただいている機関があり、その職員さんは、竹目さん、吉田保証課長、澤田CSR推進課長が行った手口は、常套的なものだと言っておられました。パワハラ、モラハラ、セクハラやDVには共通する手口というのがあり、似通っているそうです。

例えば竹目さんの行為ですが、専門の方によると、セクハラは嫌がらせとセットで起こるそうです。思い通りにならないことへの腹いせ、仕返しで、DVやストーカーに典型的にみられる特徴だそうです。1人劇場という感じがしました。1人で、激しい感情がジェットコースターのように起承転結して、最後にはとんでもない暴挙に出る、というものです。その最たる形が殺すことです。彼は、藤田さんを「だけん女にもてんった」と言って自分がまるで女性にもてるかのようにふるまっておられましたが、私にはとても彼がもてるタイプには見えません。

また、上司などに相談したことによるさらなるハラスメント(2次被害)も起こります。竹目さんは、他の人達にも強烈なパワハラを行っていますが、吉田品質保証課長は、一見そんなタイプではありません。しかしかれらは本質では非常に似ていました。

また、竹目さんによる卑小かつ執念深い嫌がらせについても、モラハラ被害者たちの話を聞くと、驚くほど似た体験談が出てきます。例えば、
・ターゲットが使っているものを勝手に処分したり、
・使いにくいように配置換えしたり(しかもその必然性がない)、
・なにかをしようとしている行く手を阻んだり(進路への立ち塞がり)など、

ターゲットに対してあらゆる妨害をしかけ心理的に攻撃する行為も、モラハラ加害者の典型的な行動パターンです。とてもみみっちく幼稚に見えます。(参照:モラハラ加害者はことごとく妨害してくる)

それは、常に言い訳の逃げ道が用意されています。竹目さんがやったような建前の言い訳、「安全のため」とかです。でもそれが嘘なのは明らかにわかります。日頃の行いと矛盾しているからです。(参照:黒い粉塵が舞う職場で、健康対策を妨害する3Sリーダー)


自分がやっている意図を周到に隠すモラハラ加害者ですが、ターゲットにはそれが嫌がらせであることがわかっています。加害者がいると動悸がしたり、次はなにをされるか不安になり、その不安は的中するのです。必ずなにかしらの攻撃をしかけてきます。いつも、建前の言い訳を用意して。なので、被害者が周囲の人に訴えても否定されたり妄想扱いされたりして、2重3重に被害を被るのです。非常に悪質な行為だと思います。


また、私の場合のように、訴え先が利害関係の立場にいる場合ーーつまり上司や労務課長は、何も起きていないと言いたいのです。自己保身のために問題の存在を否認したがるーー、嫌がらせがわかっていても、わざと否認したりします。どうしようもなく醜いですね。なので、嫌がらせやセクハラを、上司や労務課長に訴えるのは、よほど信頼できる人でない限り私は避けた方がいいと思います。自己保身が最優先の、吉田課長や澤田課長のような管理職は、何事もないようにしたいのですから。

コンプライアンス窓口も、ダイバーシティ推進課も組織防衛をして、相談してきた人をさらに傷つけるだけでした。他の会社はわかりませんが、ブリヂストン本社はそうでした。困っている労働者を助けるようなスタンスではありません。勿論、本性がばれないように表面的には整えられています。後になって色々と見えてきたのですが、コンプラやダイバーシティ推進課(両方本社)とのやりとり(メール)は、相談者のためでなく会社組織を守るために行われています。そう思う理由も詳しくは別記します。


吉田保証課長と澤田労務・CSR推進課長が私に対して行う、抽象的に一般化して曖昧に話し、相手からの反論を予め塞ぎ、傷つけるだけして言い負かすという話法についても、典型的なモラハラ話法で、マリー・イルゴイエンヌの著書にも書いてあります。非常に卑劣なコミュニケーション方法ですが、かれらはそれが卑劣であることを自覚しておらず、当たり前のようになされていました。

そういう人達に、「コミュニケーションができない」などと言いがかりの理由で、雇い止めをされました。コミュニケーションができないのはどっちなのか。

こういう巧妙なモラハラについては、日本ではなんら取り締まられていません。
目に見えやすいハラスメントは問題になるからと、こういう形で陰湿、巧妙に嫌がらせを行う人たちを、心から軽蔑します。私は、巧妙なモラハラが取り締まられるようになるよう努力したいと思っています。情けないことですが、そういう力によってしか、かれらは動かないからです。良心をもったまともな人なら、外圧がなくても、そういう行為をしません。本当に哀しいことです。

また、かれら管理職が私に行った、色んな問題の原因を急にスケープゴートになすりつけて、その人を辞めさせるという行為も、いじめ・パワハラの常套手段です。その色んな問題とは、かれらの責任で起こっていますので、甚だしい倒錯です。責任があり責任をとるからこそ管理職手当をもらっていますが、責任逃れにのみ奔走し、自分の責任をあろうことか部下に(しかも私は障害者雇用)なすりつけた彼らのことを心底軽蔑しています。

 

CSR推進課長によるパワハラ

2020-01-16 | 日記
ブリヂストンは、社内でも社外でも、コンプライアンスやCSR(企業の社会的責任)、ダイバーシティ(多様性の受容)を声高に謳っています。まるで、この会社がそれを実践しているかのように。しかし、実態は真逆です。私に最たる形でのパワハラ(言いがかりを寄せ集めてクビにする)を行ったのは、上司である品質保証課長吉田氏と、コンプライアンスを指導し司る立場であるCSR推進課長澤田氏でした。しかも、澤田氏は、障がい者職員の窓口でもあります。私が彼に相談をしても、更なる精神的苦痛を与える形でしか返ってきませんでした。詳しくは別記いたします。

澤田課長は、A工場、K工場、T工場の労務・CSR推進課長でした。
私は201■年10月6日に、ハローワーク主催の障がい者雇用促進面談会に参加し、入社したのですが、この時に私と同期で入社した障がい者職員たちが何人も辞めています。理由を聞くと、障がい者雇用で入ったのに、何も配慮がなされず苦痛な出来事を繰り返し、辞めたそうです。




ブリヂストンは、社内・社外で、ダイバーシティを掲げ、障がい者の法定雇用率を満たしている企業であることを高らかに宣伝していますが、少なくとも澤田課長の管轄責任下に関して、それはそう言うためだけに雇っていて、本来なすべきことを一切していません。数合わせで雇っているだけで、あまりにもずさんな実態となっています。だから雇い入れた障がい者が、私を含め被害を被っています。その内実は、別途書かせていただきます。

また、上司である保証課長吉田氏はずっと、私の障がい名を誤って認識していました。本当に粗末なものでした。

私はPTSDの症状を抱えていて、ブリヂストンに結びつくあらゆるものがトリガーとなり、フラッシュバックが起こります。看板などはもちろんですが、コンプライアンス、ダイバーシティといった、本来よきものである言葉でも、ブリヂストンでの出来事を受けて、耐え難い言葉になってしまいました。

ブリヂストンが至る所で高らかに発信する、すばらしそうなメッセージを見るたびに、私は非常に苦痛な気持ちになって動悸がします。

 

 

やったという事実を残すための実績作り

2020-01-16 | パワハラ
私がこのタイヤ会社A工場にいて、あらゆる場面で見受けられたものが

管理職のための「実績作り」です。アリバイ作りとも言います。

やったという事実を残すためだけに、安全、コンプライアンス、健康管理などあらゆる場面での実績作りがなされています。ですが形だけの形骸化したもので、中身が伴っていません。
またこれらは、どんな時にも管理職のために行われています。

この会社の工場では、製造現場での事故(死傷者他数)やパワハラ事件(彦根工場の事件は有名になりました)などが起こっていますが、起こった時に、「こんなにやっている」という事実を提示すために、教育などが行われています。しかし、完全に形だけの形骸化したものです。


「安全は、全てに最優先する」と毎朝かけ声をかけます。事故で死亡した社員の命日に、黙祷をしたりします。でも私は、違和感というかしらじらしさを感じていました。なぜならば、安全は全てに最優先と言いながら、それに矛盾することを管理職は労働者にさせていたからです。例えば雪などの悪天候の日も製造の保守を優先させるから、通勤途中の事故がたくさん起こりました。それを、本人の安全意識の欠如、注意の欠如のせいにして片付けます。


この会社の従業員はプライベートであっても、自動車事故を起こしたり遭ったりした時には工場長室に行って報告しなければなりません。管理者の評価に繋がりますので、管理者の「くれぐれも、事故には気をつけてください」「安全最優先でお願いします」という言葉は社員のことを思いやっているというより、自分のためです。若干、脅迫めいてさえ聞こえます。私も、吉太課長に数回言われましたが、自分の心配以外のものを感じませんでした。口では綺麗に言われます。「心配」とか。

「安全最優先で」と言いながら、それと矛盾する指示が併行してなされています。安全優先ならば、そのための製造調整、労務管理などのマネジメントがなされるはずなのに、それはせずに「安全優先でお願いします」と言って、なにかあったら「教育は日頃からこんなにしているのに」と、当人の責任にします。管理職の自己保身のために、やったという事実をつくるアリバイ作りだけ日頃からさかんに行われています。

この会社に勤めて、命を落とされた社員の方々がいますが、この会社ではこれからも事故は、起きるべくして起きると思います。私はA工場にいて、亡くなられた方々を思うと、憤りを覚えました。人が死んでも、このざまですか、とことん醜いと思いました。2年スパンでステップとして工場にいて、出世を目指す管理職の方々にです。

ブリヂストンは、社内でも社外でも、コンプライアンスやCSR(企業の社会的責任)、ダイバーシティ(多様性の受容)を声高に謳っています。まるで、この会社がそれを実践しているかのように。しかし、実態は真逆です。私に最たる形でのパワハラを行ったのは、上司である品質保証課長吉田氏と、コンプライアンスを指導する立場であるCSR推進課長澤田氏でした。しかも、澤田氏は、障がい者職員の窓口でもあります。私が彼に相談をしても、更なる精神的苦痛を与える形でしか返ってきませんでした。詳しくは別記いたします。

社内では、座談会やE-Learningでの学習で、安全、健康管理、コンプライアンスなどの教育がさかんになされています。

材料試験室でもパワハラ座談会、セクハラ座談会などやりましたが、完全なるやっつけ仕事でした。エビデンスシート(やったという実績の紙)の各欄を埋めないといけないので、書き込みます。竹目さんは、材料試験室の中でも最もパワハラをする人で、私にもセクハラと嫌がらせをした人ですが、誰よりも完璧なコメントを言って欄を埋めていました。
普段、藤田さんに「デブ」「豚」「輸入」「豚に人権はない」「お前本当クズやな」「クソやな」「死んだ方がいいぜ」「だけん女にもてんった」「けつの穴にこれ入れたろう?」「デブは普通性格いいっつぇ。お前はデブで性格も悪いとか本当最低やな」 「お前人に嫌われる要素満載やな」と言ったり、貯金額をみんなの前で言わせて嘲笑したり、使いパシリにし、

障がい者の手嶋さんにも「お前に人権はないった」「お疲れ!」「クビ」「(ここで働いていると自己紹介する手嶋さんに)お前働きよったつか」と言ったりみんなの前で給料の額を言わせたり、みんなの前で「(障がい)年金もらいよるっちゃろ」としつこく詰め寄ったり「わがこつだけか、わがさえよければそれでいいとか」と言って自分のバッグを帰り際にロッカーからほぼ毎日持ってこさせたり、飲み物を買いに行かせたり、空き缶や空きペットボトルを捨てに行かせたり、頭などを引っ叩いたりしている竹目さんは、
こういうエビデンスシートには完璧なコメントを残されますし、後に残る申し送りなどにも完璧な書き込みをされます。二面性がすごいです。

この二面性は、狐さんも同じでした。脳性まひの手嶋さんに「お前は一番弱い立い場にいることをわきまえないかんぜ」「調子乗んな」「でしゃばんなやん」「読める字で書かな」「俺やったら5分で終わるけどな」といった言葉を毎日浴びせ、藤田さんにもパワハラをしている(私にも陰湿な嫌がらせが始まりました)のに、上司や外部の人の前では180°豹変していました。

材料試験室では、普段ひどいことをしている人ほど、エビデンスには完璧に残す、上位者には真逆にふるまうという法則がありました。課長吉田氏も、メール履歴などには周到に、ことさらに真摯な口調で完璧に残しています。日頃彼がやっている低劣な行為とは、相容れません。ただその文章も完璧そうな体裁ではあるものの、内容が明らかにおかしなものも多々あります。

続く