ジュベル・アフダル～番外編～

皆様、お久しぶりです。



私用のためしばらく更新がストップしてしまい
大変お待たせしましたが、
今日はお見せし切れなかったジュベル・アフダルの景色を
番外編としてお届けしたいと思います。


景色中心でお届けいたしますので、
旅行気分で楽しんでいただければ幸いです




オマーンでは貴重な青空。Hummerの天窓より。





地元、北海道の空を思い出します。




視線を落とすと・・




辺り一面に広がる絶景。





普段、なんて小さな世界に私は生きているのだろうと思います。





美しい紋様。遥か昔、一体どこまでが海面だったのでしょうか。





すぐそばには・・




アフリカのサバンナに生えていそうな樹木。






ライオン君が近くでお昼寝していそう（笑）。





おそるおそる・・・




一本道のふちギリギリに立って撮影。すごい斜面。





この道はどこまで続いているのでしょうね。





あっ！




ヤギ君たちだ・・ってあれれ？





みんな、そんなに慌てて一体どうしたの？






その直後でした。




突然の大雨。






まるで東南アジアのスコールみたい！！





う～ん、確か年に数回しか雨は降らないはずなんだけど・・・




どうやら雨女ぶりを発揮してしまったようです。




空、曇っちゃったなぁ～・・






でも、君たちには恵みの雨だものね。







素敵な景色を、どうもありがとう。
娘が大きくなって再びこの地を訪れることがあったときに、
どうか変わらず美しい景色が在ってくれますように・・・！！！

ジュベル・アフダル～後編～

食事を終えてさあ出発！


ホテルのゲートを抜けると、なにやら黒い集団が・・？









どうやら黒ヤギさんたちもこのホテルでランチタイムだったようです。











ふと見上げると、いつの間にか青空が広がっていました。






空が近いなぁ・・・












ここは・・グランド・キャニオン！？






目の前にそびえ立つ巨大な岩山に思わず目を奪われます。









しばらく行くと、小さな集落がありました。







険しい山奥でも笑顔で暮らす人々の姿に、人間の逞しさを感じました。














オッと危ない！余所見は禁物。ロバさんたちが横断中です。












驚かせちゃってごめんね。










動物達との素敵な出会いを経て更に進み、











険しさを増した山道を登りきった先に突如開けた景色。











あまりの美しさに思わず言葉を失いました。










さあ、ジュベル・アフダルのドライブも終わり。












おうちへ帰ろう！












どうでしたか？
ジュベル・アフダルのドライブは、
楽しんでいただけましたでしょうか？？




嫁の下手くそな写真では、ごく一部の素晴らしさしかお伝えできないのが
とても残念です。


ですので、


どうぞ皆様も中東を旅する機会がありましたら、
是非一度ジュベル・アフダルにも足を運んでみてくださいね！！

ジュベル・アフダル～中盤～

ゲートを抜けて、いざジュベル・アフダルの中へ・・・






う～ん、すごい・・・まるでジェットコースターのコースのよう。
45度以上と思われるような、急な傾斜道が続きます。









こんなに荒々しい岩山の斜面に力強く根を張る植物たち。
この山が「緑の山」と呼ばれる所以が、少しわかった気がしました。









昔、ここ一帯は海底だったそうで、岩山の斜面には
当時の名残と思われる筋が幾重にも刻まれて美しい紋様を描いています。
私の下手くそな写真じゃ綺麗にお伝えできないのですが・・・








それにしてもすごい道路・・・酔う～








山頂の少し手前まで来ると、なんと気温は31度まで低下。
標高の高さがうかがえますね。










14時をまわり、お腹がペコリンコ（笑）になったので、
山頂付近にあるホテルでランチをとることにしました。









お疲れのHummer H2君もしばしの休憩です。









ランチには、ずっと食べたかった地元料理のビリヤ二を注文しました。
見た目も綺麗ですね。









ご飯を掘り起こすと、中からカレー味のshrimpさんがいっぱい出てきました！
オマーンは海産物が新鮮でとっても美味しいんですよ♪









他に、Hot-N-Sour Soupを注文したのですが、タバスコ味の液体でした・・・
嫁は辛いもの大好きなのでうきうきでしたが、主人には大不評。
勿論2歳の娘にはあげられませんでした。










でも、なんと言っても一番感動したのがおまけのパンでした（笑）
この備え付けのバターの美味しいこと美味しいこと・・・
普段あまりバターは付けない嫁が、ベタベタ塗ってしまうほど。
あぁ・・もう一度食べに行きたいわ








お腹もいっぱいになったところで、
ジュベル・アフダルのドライブもいよいよ後半に突入です。


この後の後半編には、すばらしい景色に加えてかわいい子達もたくさん登場しますので、続きを楽しみにしていてくださいね

ジュベル・アフダル～前半～

体調も治った所で、昨日早速オマーン観光に連れ出してもらいました。
行き先は「ジュベル・アフダル」。
「緑の山」の意味を持つオマーン最高峰の山。
ニズワというオマーン第二の都市を経由してのドライブとなりました。








気温は44度。
相変わらず暑いです。







首都マスカットを出て1時間も走ると既にこんな景色・・・
道路の両側が砂の山に囲まれています。







air pollusion と砂けむりで少し先の景色も白くかすんで見えます。
そういえばオマーンに来てから青空を見ていないなぁ・・






オッといきなりジュラシックパークのような光景。
この様に突然要塞があったりします。






そうこうしているうちに、経由地のニズワに到着。








さすがに第二の都市だけあって、割と栄えている様子。





ニズワを通過して、ジュベル・アフダル方面へ・・・
だいぶそれらしくなってきましたね！






そしていよいよ入り口に到着。
ここで免許証と人数のチェックが入ります。
また、ここから先は切り立った崖の間を行く道しかないため、
4ＷＤ以外の車種は通過する事が出来ません。




いざジュベル・アフダルへ入山です！！
・・・とここで中盤へつづく（笑）

アッサラーム・アライクム！

皆様、お久しぶりです。
ようやくオマーンでブログを続ける環境が整いました



・・・というより、
ようやくブログを書ける体調が整いました（苦笑）


・・・というのも実はオマーンに到着した翌日から
嫁は40度を超える高熱に数日間見舞われ、
豚インフルエンザの疑いを掛けられ（もしそうならオマーンで4人目）、
病院と自宅の往復の日々が続いていたのです。


とほほ～・・・



血液の精密検査の結果、シロと判明し、ほっと一息
日本への半ば強制！？帰国をなんとか免れ、
ようやくまともな生活が始まったところです。




まさか着いて早々に、自ら、「病気の訴え方5ヶ国語ハンドブック」
のお世話になることになろうとは・・・正直かなり凹みました。








点滴の後、x線で胸部のレントゲンを撮影し、
薬を山のように処方され・・・（写真意外にも3種類ほど）










熱で朦朧としていて、上手く薬物アレルギーを説明できなかったため
アレルギーチェックの注射を打たれ・・・









まさかの手の甲からむりくり採血され・・・（未だに青あざが）







針あなだらけになりました




でも、まあ、結果よければ全てよし、でしょうか（笑）
お世話になった方々、本当にありがとうございました





だいぶ体調も良くなったので、
これからは、素敵なオマーンでの生活をご紹介していけると思います。
どうぞ楽しみにしていてくださいね







嫁