迷句を作ろう

俳句、短歌、都都逸などを詠みます

美華、紫、料理の達人、料理人、などキャラを変えて詠んでます♪

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2 コメント

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蛍火 (老司たか志)
2008-06-05 11:03:56
蛍火の急に舞ひ立つ三つ四つ  たか志

歯磨きを御座なりにした付けが年取ってやってきた。歯槽膿漏や虫歯で両の奥歯を抜かれ入歯となり、歯ごたえのあるものは食べられなくなった。
歯磨きの仕方をまじめに習っておけばよかったと思っても、後の祭り。子供たちは母親のしつけがよかったらしく丁寧な歯磨きをしている。

4日は新月でした。隣町の筑紫耶馬溪へ蛍狩りへ出掛けました。
この時季にしては珍しく星空、白雲に大都博多の街明りが写り新月の闇夜がほんとうに明るい。中の島の川闇に蛍火が時おり飛び交う様子は、瀬音の伴奏に河鹿笛のソロも加わり、それはそれはロマンティックな蛍の夜でした。橋の上ではアベックが肩寄せ合って、下見のつもりで一人で出かけたのがまったく野暮でした。
ささやきの声とも蛍明滅す  たか志
手の平の蛍熱しと思ひけり
高く飛ぶ蛍の先へ北斗星
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 (美華)
2008-06-05 16:01:22
たか志様

とってもロマンチックな蛍狩りでしたのね~
橋の上のお二人さんに当てられましたか・・・(笑)
たか志様の句もうっとりする程素敵ですね。
背音の伴奏に河鹿のソロ・・・やはりどなたか誘って
行かれるべきでしたね~~惜しい!

それにしても若い頃より歯は大事にしておきませんと!
スルメなども食べにくいでしょう?
ま、残っている歯を大切にしましょうね~
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