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戦争絵 哀しき叫び 藤田展 美華
夏の猫 絵の中で跳ね 甘えてる 美華
8月15日終戦記念日。
最後の巡回地、広島県立美術館で、藤田嗣治展を見ました。
東京では随分前に開催されていて、早く広島へ来ないかと
心待ちにしていました。娘も京都展を見逃したというので一緒に!
戦争の大作は惨い地獄絵を見ているようで心が痛みましたが、
大好きな猫のひょうきんな表情や仕草に思わず引き込まれ、
重かった心が晴れるようでした。
波乱に満ちた人生を精一杯に生きた異邦人としての藤田画伯の作品に
圧倒され、久々に見ごたえのある展覧会でした。
TBのお返しありがとうございます~♪
ほんと、私も藤田画伯はちょっとあの時代では風変わりな人のようで、フランスと女性の影響が画風に現れているような気がします。
日本の少し閉鎖的な画壇では才能が花開かなかったかもしれませんね・・・