第13独立部隊

トイのレヴュー及び、アニメ、特撮に関する雑記、感想等

爆走サーキットロマン ツイン

2006-09-25 01:56:27 | Weblog
アニマックスで凄いのやってた。
80年代のいい加減さが凝縮された怪作。
原作はFの六田登。
サーキットロマンというんだからレーサーの話かと思うんだが
レースが始まるのが90分の作品のラスト15分。
じゃあ、それまで何やってるのかというとひたすらバイク事故とレイプとトラウマスイッチと神学論争。
訳分からんって?
とりあえず、まとめてみる。
893に喧嘩を売ってタコ殴りにされてた少年を助けたヒビキ(ヒロイン)。少年は礼も言わずにヒビキのバイクをかっぱらって、
いきなりクラッシュ(事故1回目)。
運ばれた病院から、医者を殴り倒して消えて少年。
何故か、少年(ヒョウ)にひとめぼれしたヒビキは少年がいるバー「バッカス」へ。
このバッカス、マスターの名前がジェイソン(本当にホッケーマスク付けた大男)。
ここで、戸谷公次、二又一成、千葉繁の北斗の雑魚トリオが店の中に。
当然、レイプ、レイプ、レイプ。
まあ未遂で終るんだけどな(お約束)
何故かヒョウと戸谷公次のチキンランで片をつけることになり、
また事故(2回目)。
直後に、ヒビキとツーリングに出かけてまた事故(3回目)。
因みに、ヒョウは無免許。
何でここまでヒョウが事故るかというと、自殺衝動があるメンヘル
君だから。
ヒョウのトラウマになっているのが、バレリーナの母親がヒョウを産んだせいで、バレーのできない身体になって基地外になったこと。(母親、病院でぬいぐるみに針突き刺してたり本気の基地外)
この後、ヒョウが大型免許をとりにいった筈なのに運転学校の親父の金で何故かGPレーサーになるというサプライズ(時間経過が1ヶ月もたってないのに)を挟んでいよいよレースへ。
で、予選で事故(4回目)。
決勝でも、クラッシュ(5回目)しながらも3位に入賞して、
トラウマも克服できてめでたしめでたし。
80年代って、本当に頭悪い。

ダッシュ勝平 第1巻 純白パンティーだお。編 (1)

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