第13独立部隊

トイのレヴュー及び、アニメ、特撮に関する雑記、感想等

改題無用

2007-03-22 03:39:47 | Weblog
本というのも、商品として消費される以上、使いまわされるのが現状です。
漫画でも、単行本、文庫本、コンビニ売りコミックと3回は使いまわされるのが当たり前でして、単行本が本放送、文庫本が再放送、コンビニ売りがウルトラファイトみたいな感じです。
で、3回も同じモノを売ろうとする時に必須のテクニックが改題。
名前を変えてしまえばわからんだろうというわけ。
唐沢兄弟の漫画も改題されてコンビニ売りで出てました。
「脳天気教養図鑑」+「文化ノ花園」=「トリビア兄弟の本当にあった悪趣味な話」
いくらなんでもタイトル変えすぎだ。
「脳天気教養図鑑」は悪趣味雑学ルポ漫画の金字塔的作品なのに失礼だ。
でも、親本より印刷がいいんだよ、コンビニ売りコミックの癖に。
親本では潰れてたところがはっきり印字されてる。
という訳で、ファンは買い。
トリビア兄弟の本当にあった悪趣味な話

徳間書店

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