第13独立部隊

トイのレヴュー及び、アニメ、特撮に関する雑記、感想等

戦国自衛隊 関ヶ原の戦い

2006-02-08 02:06:50 | Weblog
日テレの2時間ドラマ枠2週分使って、戦国自衛隊やってたんで観ました。
どうしても、千葉ちゃん主演の角川映画の印象が強かったんですが、
反町版もかなり面白かったです。
戦闘シーンで、角川映画版の主題歌が流れてきたのはかなり燃えた。
関ヶ原ということで、家康と絡むことになるんですが、津川雅彦の家康、強すぎる。
戦車も、ヘリも装甲車も全部家康の計略(と忍者の自爆攻撃)で潰されるんだもんな。
しかも、替え玉まで当然のようにいるし。
「真田太平記」で演じた、中村梅之介の家康や「風雲、真田幸村」の勝新版家康並に死にそうに無い。
どう考えてもラスボスなんですが、家康が勝たないと歴史は守られないジレンマ。
歴史を守る為に、(結果的に)小早川の裏切りを促した主人公が関ヶ原の戦い後すぐに小早川共々家康に消される皮肉な展開も面白かった。
あれ?
小早川死ぬの関ヶ原から2年後なんですが。
思いっきり、歴史改変されてます。有難うございました。

それと、唯一の生き残り、佐藤江梨子が現代に戻ってきた後の顔が凄すぎる。
何かリストカット5秒前の顔でした。
茶々役の荻野目慶子も相変わらず凄いキ印演技だったけど。


戦国自衛隊

角川エンタテインメント

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