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読むんじゃなかった、映画評

2016-01-31 23:53:18 | 日記

「だまされたナ、新聞の映画評………俳優亀岡拓次」

映画のインサイドというかメーキングというか、一つの表現手法があります。
邦画の傑作が「蒲田行進曲」。深作欣二監督、1982年作。大部屋俳優役の平田満が二枚目役の風間杜夫を完全に喰ってしまっていました。
この流れの作品だと激賞した新聞評に、ひさしぶりの邦画鑑賞に出かけ………なんだこれは?...
原作があるようだが、脚本が駄目、監督がヘタ、編集も無能、と、まるでストーリーのない映像の断片ばかり。
素晴らしいのは、全力で役どころに食いつき演技する俳優の姿だけでした。まさかこんな仕上がりとは知らずに……
よくぞこんな映画をつくり公開したものだ、と。それを持ち上げて新聞評にした厚顔無恥にも驚き落胆しました。

 
田中 良平さんの写真
田中 良平さんの写真

若き日の、マイスター

2016-01-30 23:40:09 | 日記

「バーンスタイン指揮、ニューヨーク交響楽団、1962年………チャイコフスキー悲愴」

もうこれは骨董的LP盤でしょう。
ジャケットのオーケストラの指揮台に立つバーンスタインの、なんと若い姿。
会場も多分、カーネギーホール。解説にはなにもふれていないので、想像ですが………熱気の伝わる写真です。...
芦屋クラシカクラブのコレクションに、驚いています。

 
田中 良平さんの写真

若き日の

2016-01-30 23:33:06 | 日記

「わかります?笑顔いっぱいの童顔です………YOYO-MA、友友馬―――あのチェリストのデビュー当時?」

日本中に一挙にチェロフアンを増やし、彼が弾くリベルタンゴをブレイクしたのがサントリーローヤルのCM、
1990年頃だったか?
京都の古寺、手入れの素晴らしい庭園をなめてカメラは座敷へパン、チェロを抱えるソリストの腕の中から...
流れ出るややアップテンポなタンゴ、うつむき加減のチェリストが友友馬。
このCM1本でチェリストとタンゴは日本中にしれわたりました。
広告主のサントリーは記憶したが、ローヤルのウイスキー名まではどうだったかな?
あのシーンで、友友馬が靴履きだったか、いや靴下だった、スリッパだ、とガクガクの議論!愉快な業界でした。
芦屋クラシカグラブのLPコレクションのジャケットから。

 
田中 良平さんの写真

ワインxビア=旨いね

2016-01-27 23:48:50 | 日記

「ビアもワインも大好き!の方、絶対お薦めの1本………Duchesse de Bourgogne ドシャス・デ・ブルゴーニュ」

身分は立派なベルギービール。オークの樽で熟成したので、ワインの薫りが口中に拡がります。味もワインの酸味があり、ビールの苦味を抑えて、喉ごしも楽しく素敵です。アルコール分も高いので330ml1本で満足しました。
リーガロイヤルホテルのリーチバー、久しぶりのバータイムを楽しみました。
ぜひ一度、ドシャスでチェリオ!‼

 
田中 良平さんの写真
田中 良平さんの写真